特許
J-GLOBAL ID:201403023341534335

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-170178
公開番号(公開出願番号):特開2014-057840
出願日: 2013年08月20日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】特典遊技を付与するイレギュラーなケースで、設計当初に想定した遊技機の性能を充分に発揮させることができ、前記性能から大きく乖離しない弾球遊技機を提供すること。【解決手段】大当り遊技の終了時に、Vゾーン26への入球が容易であることを示す第1特典フラグ、およびVゾーン26への入球があることを示す第2特典フラグに基づいて確変遊技を付与するか否か、時短遊技を付与するか否かを決定する特典遊技決定手段を設け、該特典遊技決定手段により大当り遊技の終了時に前記第1特典フラグが設定されておらず、前記第2特典フラグが設定されている場合には、確変遊技を付与する一方、時短遊技を付与しない構成とした。【選択図】図12
請求項(抜粋):
始動口と、 始動口への入球に起因して大当り遊技を生起するか否かの当否判定を行う当否判定手段と、 該当否判定手段の判定結果に応じて大当り図柄を決定する図柄決定手段と、 遊技者に有利なように前記判定結果が大当りとなる確率を高確率に変更可能な確変制御手段と、 遊技者に有利なように前記当否判定に伴う図柄の変動時間を短縮して当否判定回数を増やすことが可能な時短制御手段と、を備え、 大当り遊技後に特典として、確変遊技、時短遊技を付与することが可能な弾球遊技機において、 大当り遊技中に遊技球が入球可能な特定領域と、 該特定領域への遊技球の入球を容易な状態と困難な状態とに切換え可能な開閉部材と、 前記大当り図柄に応じて前記開閉部材の開閉態様を決定する開閉制御手段と、 前記開閉部材の開閉態様が前記特定領域への入球が容易な態様であるときに第1の特典情報を設定する第1の特典情報設定手段と、 前記特定領域への入球があるときに第2の特典情報を設定する第2の特典情報設定手段と、 大当り遊技の終了時に前記第1の特典情報および第2の特典情報に基づいて確変遊技を付与するか否か、時短遊技を付与するか否かを決定する特典遊技決定手段と、を備え、 該特典遊技決定手段は、大当り遊技の終了時に前記第1の特典情報が設定されておらず、前記第2の特典情報が設定されている場合には、確変遊技を付与する一方、時短遊技を付与せず、 かつ、大当り遊技の終了時に、前記第1の特典情報と前記第2の特典情報とがともに設定されている場合に確変遊技および時短遊技を付与する一方、 前記第1の特典情報が設定されており、前記第2の特典情報が設定されていない場合には、確変遊技を付与せずに、時短遊技を付与せしめるようになし、 更に、前記特典遊技決定手段には、前記時短遊技を付与する回数を決める時短付与回数決定手段を設け、 前記図柄決定手段は、前記大当り図柄を複数種類の図柄群から選択するようになし、 前記時短付与回数決定手段は、前記大当り図柄が同一の図柄群から選択されて前記第1の特典情報の設定が同じであっても、前記特定領域への入球の有無に関する前記第2の特典情報の設定に応じて時短遊技の付与回数を相違させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316D
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB55

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