特許
J-GLOBAL ID:201403023432010363
エレベータシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高田 守
, 高橋 英樹
, 小澤 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-112206
公開番号(公開出願番号):特開2014-231409
出願日: 2013年05月28日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】乗客がかごに乗り込むことができない状況を安価な構成で検出することができるエレベータシステムを提供する。【解決手段】エレベータシステムは、乗場センサ6とかご3とドア光電装置5と満員判定手段7とを備える。乗場センサ6は、エレベータの乗場に設けられ、乗客の存在を検出する。ドア光電装置5は、かご3に設けられ、かご3の出入口を通過する乗客の存在を検出する。満員判定手段7は、かご3が乗客が乗り込むことができない空間的な満員であるか否かを判定する。また、満員判定手段7は、かご3のドアが乗場で開放されている時に、乗場センサ6によって乗客の存在が検出された後にドア光電装置5によって乗客の存在が検出されることなく乗場センサ6によって乗客の存在が検出されなくなると、かご3が空間的な満員であると判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベータの乗場に設けられ、乗客の存在を検出する乗場センサと、
エレベータの昇降路内を昇降するかごと、
前記かごに設けられ、前記かごの出入口を通過する乗客の存在を検出するドア光電装置と、
前記かごが乗客が乗り込むことができない空間的な満員であるか否かを判定する満員判定手段と、
を備え、
前記満員判定手段は、前記かごのドアが前記乗場で開放されている時に、前記乗場センサによって乗客の存在が検出された後に前記ドア光電装置によって乗客の存在が検出されることなく前記乗場センサによって乗客の存在が検出されなくなると、前記かごが空間的な満員であると判定するエレベータシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3F002AA06
, 3F002BA01
, 3F002BA04
, 3F002BA05
, 3F002CA01
, 3F002CA02
, 3F303CB22
, 3F303CB24
, 3F303CB25
, 3F303CB26
, 3F303CB33
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