特許
J-GLOBAL ID:201403023447689087
引上式連続鋳造装置及び引上式連続鋳造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-233738
公開番号(公開出願番号):特開2014-083561
出願日: 2012年10月23日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】保持炉内の溶湯の温度の低下を抑制することにより、精度の高い鋳物を鋳造することが可能な引上式連続鋳造装置及び引上式連続鋳造方法を提供すること。【解決手段】本発明の一態様に係る引上式連続鋳造装置は、アルミニウム又はその合金の溶湯M1を保持する溶湯保持炉101と、溶湯保持炉101に保持された溶湯M1の湯面から溶湯M1を導出するスタータSTと、湯面近傍に設置され、スタータSTによって導出される保持溶湯M2が通過することにより、鋳造する鋳物の断面形状を規定する形状規定部材102と、形状規定部材102を通過した保持溶湯M2を冷却する冷却ガスノズル106と、を備え、スタータSTは鋳鉄によって構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム又はその合金の溶湯を保持する保持炉と、
前記保持炉に保持された前記溶湯の湯面から前記溶湯を導出する導出部と、
前記湯面近傍に設置され、前記導出部によって導出される前記溶湯が通過することにより、鋳造する鋳物の断面形状を規定する形状規定部材と、
前記形状規定部材を通過した前記溶湯を冷却する冷却部と、を備え、
前記導出部は、
前記溶湯と接触する導出部材と、
前記導出部材を駆動する駆動部と、を有し、
前記導出部材は鋳鉄によって構成される、引上式連続鋳造装置。
IPC (5件):
B22D 11/01
, B22D 11/00
, B22D 11/08
, B22D 11/20
, B22D 11/04
FI (6件):
B22D11/01 Z
, B22D11/01 C
, B22D11/00 E
, B22D11/08 E
, B22D11/20 Z
, B22D11/04 115
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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自由鋳造方法、自由鋳造装置および鋳物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-209761
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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特開平2-205232
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特開昭57-064460
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