特許
J-GLOBAL ID:201403023671351792

保守部品生産管理装置及び保守部品生産管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-139000
公開番号(公開出願番号):特開2014-002660
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】製品の保守に必要な保守部品の在庫を可及的に減らすこと。【解決手段】保守部品生産管理装置は、製品に使用されている部品が故障する予兆を示す情報である故障予兆情報を製品から受信して、対象となる部品を特定する情報である部品特定情報と、故障予兆が検出された時間を示す情報である故障予兆検出時間とを取得して、部品が故障すると想定される時間である想定故障時点を求める登録処理部201と、製品に使用されている部品ごとに、部品の新規生産に要する時間である生産所要時間を記憶しており、故障予兆情報を受信してから想定故障時点までの期間が生産所要時間より長いと判定した場合に部品の新規生産を部品の生産ラインに指示し、故障予兆情報を受信してから想定故障時点までの期間が生産所要時間以下であると判定した場合に、部品について保管されている在庫部品手配の指示を発する保守部品生産判定処理部202,203とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
製品の保守部品を管理するための保守部品生産管理装置であって、 前記製品から送信される、前記製品に使用されている部品が故障する予兆を示す情報である故障予兆情報を受信して、前記故障予兆情報から対象となる前記部品を特定する情報である部品特定情報と、故障予兆が検出された時間を示す情報である故障予兆検出時間とを取得して、前記部品が故障すると想定される時間である想定故障時点を求める登録処理部と、 前記製品に使用されている前記部品ごとに、当該部品の新規生産に要する時間である生産所要時間を記憶しており、前記故障予兆情報を受信してから前記想定故障時点までの期間が前記生産所要時間より長いと判定した場合に前記部品の新規生産を前記部品の生産ラインに指示し、前記故障予兆情報を受信してから前記想定故障時点までの期間が前記生産所要時間以下であると判定した場合に、前記部品について保管されている在庫部品手配の指示を発する保守部品生産判定処理部と、 を備えていることを特徴とする保守部品生産管理装置。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/04 ,  G06Q 50/10
FI (3件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108 ,  G06F17/60 138
Fターム (6件):
3C100AA29 ,  3C100AA36 ,  3C100BB05 ,  3C100BB14 ,  3C100BB36 ,  3C100CC01

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