特許
J-GLOBAL ID:201403023831427880
映像装置及び映像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-099248
公開番号(公開出願番号):特開2014-217605
出願日: 2013年05月09日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】探査用キャリア信号の周波数を操作せずに、極めて簡便な技術要素を追加するだけで、容易に空間分解能を向上できる、映像装置及び映像形成方法を提供する。【解決手段】空間分解能を上げたい方向に、計測対象を加振させる。そして、直交検波で得た複素成分データにDFTを行う際、加振周波数成分を取り出し、補正演算を施して基本波成分に加算する。このように比較的簡便なプロセスの追加で、容易に空間分解能を向上できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の周波数の波動を測定対象に送信し、前記測定対象から反射した前記波動を受信するトランスデューサと、
前記測定対象に第二の周波数の振動を加える加振器と、
前記トランスデューサが出力する信号を検波する直交検波器と、
前記直交検波器が出力する信号に基づくデータにフーリエ変換を施して、前記第一の周波数の成分である基本波成分データと、前記加振器によって前記第一の周波数から周波数が増加した増加周波数成分データと、前記加振器によって前記第一の周波数から周波数が減少した減少周波数成分データとを出力する離散フーリエ変換器と、
前記増加周波数成分データ及び前記減少周波数成分データに補正演算を行う補償演算部と、
前記補償演算部によって補正された前記増加周波数成分データ及び前記減少周波数成分データを前記基本波成分データに加算する加算器と
を具備する映像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C601DD23
, 4C601DE03
, 4C601EE01
, 4C601HH16
, 4C601JB24
, 4C601JB45
, 4C601JB49
, 4C601JB51
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