特許
J-GLOBAL ID:201403023886881725

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-010861
公開番号(公開出願番号):特開2014-140511
出願日: 2013年01月24日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】遊技の興趣を向上させた遊技機を提供する。【解決手段】(C)、(D)に示すように、大当り信頼度が低いこと示すチャンス目(「1・1・2」)が停止する停止図柄予告が実行された後、(E)〜(G)に示すように、大当り信頼度が低いこと示す、画像表示装置5における背景画像が昼をモチーフとした画像(通常の背景画像)から夜をモチーフとした背景画像(特殊な背景画像)に変化する背景変化予告が実行されることがある。このように、停止図柄予告から背景変化予告に移行する場合、所定の変動中予告演出のみ実行可能となっている。【選択図】図28
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否を決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、 識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、 前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記特定表示結果となるか否かを前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段と、 前記開始前判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留情報に基づく可変表示が実行される前の複数回の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の表示結果を示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、を備え、 前記予告演出実行手段は、前記複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出によりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンと、のいずれかのパターンで前記予告演出を実行可能であるとともに、 前記示唆演出の演出態様は複数あり、 前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出の演出態様に応じて、前記予告演出実行手段により前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出が実行される割合が異なるように、前記示唆演出を実行するとともに、 前記開始前判定手段は、前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記保留記憶手段に記憶される保留情報により行われる前記識別情報の可変表示の可変表示パターンが特定の演出表示が行われる特定可変表示パターンとなるか否かを判定し、所定の記憶手段に記憶する可変表示パターン判定手段を含み、 前記予告演出実行手段は、前記記憶手段の記憶にもとづいて、前記予告演出の対象となる前記保留情報により行われる可変表示が開始されるまでに実行される全ての可変表示について、前記可変表示パターン判定手段によって前記特定可変表示パターンとならないと判定されていることを条件に、前記予告演出を実行し、 前記記憶手段は、所定の電源復旧条件が成立したときに、全ての前記保留情報について、前記識別情報の可変表示の可変表示パターンが前記特定可変表示パターンとなることを示す情報が記憶される、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA51 ,  2C333CA56 ,  2C333CA75 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA10

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