特許
J-GLOBAL ID:201403023893022070
比誘電率算定装置および比誘電率算定プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石橋 佳之夫
, 西村 啓一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-171658
公開番号(公開出願番号):特開2014-032059
出願日: 2012年08月02日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】 電波伝搬空間の比誘電率を算定する比誘電率算定装置を得る。【解決手段】 被測定物に向けて設置されている円形導波管内の伝搬空間に、掃引時間において予め決められた周波数を掃引しながらFMCWレーダー方式で送信波を送信する送信部と、伝搬空間を伝搬する送信波が被測定物で反射される反射波を受信する受信部と、受信部が反射波を受信した時の送信波の送信周波数と反射波の受信周波数の差であるビート周波数を抽出する抽出部と、ビート周波数に基づいて送信波の伝搬空間における比誘電率を算定する算定部と、を有してなり、送信部は、異なる送信条件で送信波を送信し、抽出部は、異なる条件ごとの送信周波数と受信周波数とに基づいてビート周波数を抽出し、算定部は、異なる送信条件ごとに抽出されたビート周波数に基づいて比誘電率を算定する、比誘電率算定装置による。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定物に向けて設置されている円形導波管内の伝搬空間に、掃引時間において予め決められた周波数を掃引しながらFMCWレーダー方式で送信波を送信する送信部と、
上記伝搬空間を伝搬する上記送信波が被測定物で反射される反射波を受信する受信部と、
上記受信部が上記反射波を受信した時の上記送信波の送信周波数と上記反射波の受信周波数の差であるビート周波数を抽出する抽出部と、
上記ビート周波数に基づいて上記送信波の上記伝搬空間における比誘電率を算定する算定部と、を有してなり、
上記送信部は、異なる送信条件で上記送信波を送信し、
上記抽出部は、上記異なる条件ごとの上記送信周波数と上記受信周波数とに基づいて上記ビート周波数を抽出し、
上記算定部は、上記異なる送信条件ごとに抽出された上記ビート周波数に基づいて上記比誘電率を算定する、
ことを特徴とする比誘電率算定装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G01N22/00 Y
, G01S13/34
, G01N22/00 V
, G01N22/00 S
Fターム (7件):
2F014FC02
, 2F014GA01
, 5J070AB17
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AH39
, 5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
レーダを利用した液位測定装置及び測定方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-553359
出願人:サーブローズマウントタンクレーダーアクチボラゲット
-
2モード式のレーダ液位計システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-535492
出願人:ローズマウントタンクレーダーアクチボラゲット
-
液体の充填レベル測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-249158
出願人:クローネメステヒニークゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツングウントコンパニーコマンデイトゲゼルシヤフト
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