特許
J-GLOBAL ID:201403024061493346

ダイコータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-016485
公開番号(公開出願番号):特開2014-147857
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】スラリーの塗布を中断せずに、スラリーに含まれる凝集物や沈降物を除去することが可能なダイコート装置を提供する。【解決手段】マニホールド21が設けられたダイヘッド20には、吐出スリット22と、吐出スリット22の両側に配置された流出用スリット23とが、マニホールド21に連通して設けられている。流出用スリット23の流出口23aは、吐出スリット21よりもダイヘッド20の側部面側における被塗布基材3に塗布されない位置に設けられている。マニホールド22の両側の側端部21aに滞留し、生成された凝集物や沈降物28を含むスラリーは、吐出スリット22からスラリーを吐出して被塗布基材3に塗布している状態で、流出用スリット23から流出する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ダイヘッドと、 前記ダイヘッド内に設けられ、供給タンクから供給されるスラリーが充填されるマニホールドと、 前記マニホールドに連通され、前記マニホールドを介して圧送されるスラリーを吐出口より吐出して被塗布基材に塗布する吐出スリットと、 前記マニホールドに連通され、前記吐出スリットよりも前記ダイヘッドの側面部側もしくは前記ダイヘッドの側面部の位置に設けられた流出口を有し、前記吐出スリットの吐出口からスラリーを吐出して被塗布基材に塗布している状態で、スラリーを前記流出口より流出する1以上の流出用スリットと、を備える、ダイコータ装置。
IPC (2件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/10
FI (2件):
B05C5/02 ,  B05C11/10
Fターム (9件):
4F041AB01 ,  4F041BA05 ,  4F041BA12 ,  4F041BA60 ,  4F041CA03 ,  4F041CA28 ,  4F042AB00 ,  4F042CB02 ,  4F042CC08

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