特許
J-GLOBAL ID:201403024090389116
遠心圧縮機及びガスタービンエンジン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-115313
公開番号(公開出願番号):特開2014-234729
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】航空機用ガスタービンエンジン1のエンジン効率を維持しつつ、航空機用ガスタービンエンジンの小型化及び軽量化を図ることができる。【解決手段】遠心圧縮機31が航空機用ガスタービンエンジン1における最終段の圧縮機として用いられ、圧縮機インペラ41の出口の手前側からディフューザ流路53の出口側までのエリア(所定のエリア)63が径方向RDに対して軸方向ADの一方側へ傾斜するように構成され、所定のエリア63の径方向RDに対する傾斜角θは、35度以下に設定されていること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジンにおける最終段の圧縮機として用いられ、遠心力を利用して空気を圧縮する遠心圧縮機において、
内側にシュラウドを有し、前記ガスタービンエンジンのエンジン軸心と同心状に位置する圧縮機ケースと、
前記圧縮機ケース内に回転可能に設けられ、ハブ面が軸方向の一方側から放射方向に向かって延びた圧縮機ディスク、及び前記圧縮機ディスクのハブ面に周方向に間隔を置いて一体的に設けられかつ先端縁が前記圧縮機ケースの前記シュラウドに沿うように延びた複数の圧縮機動翼を備え、前記ガスタービンエンジンにおけるタービンからの回転力によって回転する圧縮機インペラと、を具備し、
前記圧縮機インペラの出口側に圧縮空気を減速させて昇圧する環状のディフューザ流路が形成され、前記ディフューザ流路の下流側に昇圧した圧縮空気を前記ガスタービンエンジンにおける燃焼器へ案内する環状のガイド流路が形成され、前記ガイド流路内に昇圧した圧縮空気を整流する複数のガイドベーンが周方向に間隔を置いて設けられ、
前記圧縮機インペラの出口の手前側から前記ディフューザ流路の出口側までのエリアが径方向に対して軸方向の一方側へ傾斜するように構成されたことを特徴とする遠心圧縮機。
IPC (4件):
F04D 29/44
, F04D 17/12
, F02C 3/08
, F02C 3/045
FI (4件):
F04D29/44 R
, F04D17/12
, F02C3/08
, F02C3/045
Fターム (17件):
3H130AA13
, 3H130AA22
, 3H130AA24
, 3H130AB06
, 3H130AB12
, 3H130AB27
, 3H130AC17
, 3H130BA66B
, 3H130BA97Z
, 3H130CA07
, 3H130CB12
, 3H130DA02X
, 3H130DD09X
, 3H130DG03X
, 3H130EA07A
, 3H130EB04B
, 3H130EB05B
引用特許:
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