特許
J-GLOBAL ID:201403024091972273

異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-176984
公開番号(公開出願番号):特開2014-035282
出願日: 2012年08月09日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】プラントの異常を高精度で診断する。【解決手段】過去に入力した各変数の値を含む蓄積データを記憶する蓄積データ記憶部20と、各変数について、新たに入力した値と、蓄積データに含まれる所定期間の値の最大値と最小値を抽出し、中間の値をそれぞれ中央値として決定する決定部12と、各変数について、新たに入力した値と、決定部12が決定した中央値との差分値を求める第1算出部13と、求められた各変数の差分値と、所定の単位空間のデータを利用してマハラノビス距離を求める第2算出部14と、求められたマハラノビス距離が予め定められる閾値の範囲内であるかを判定し、異常を診断する判定部15とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラントから新たに入力する複数の変数の値を所定の単位空間と比較して前記プラントの異常を診断する異常診断装置であって、 過去に入力した各変数の値を含む蓄積データを記憶する蓄積データ記憶部と、 各変数について、新たに入力した値と、前記蓄積データに含まれる所定期間の値の最大値と最小値を抽出し、中間の値をそれぞれ中央値として決定する決定部と、 各変数について、新たに入力した値と、前記決定部が決定した中央値との差分値を求める第1算出部と、 求められた各変数の差分値と、所定の単位空間のデータを利用してマハラノビス距離を求める第2算出部と、 求められたマハラノビス距離が予め定められる閾値の範囲内であるかを判定し、異常を診断する判定部と を備えることを特徴とする異常診断装置。
IPC (2件):
G01M 99/00 ,  G05B 23/02
FI (2件):
G01M99/00 Z ,  G05B23/02 302T
Fターム (10件):
2G024AD33 ,  2G024BA27 ,  2G024EA11 ,  2G024FA01 ,  5H223AA02 ,  5H223BB01 ,  5H223BB08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE29 ,  5H223FF08

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