特許
J-GLOBAL ID:201403024110675188

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 孝 ,  小倉 洋樹 ,  藤 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141223
公開番号(公開出願番号):特開2014-004103
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】CMOSイメージセンサなどを使用して撮像する内視鏡装置において、観察画像に生じるノイズ成分を確実に除去する。【解決手段】CMOSイメージセンサを備えた内視鏡装置において、ロータリーシャッタによって1/60秒間隔で露光、遮光を交互に繰り返す。露光期間中に生成された被写体像の画素信号は、遮光期間においてライン順に読み出される。それとともに、遮光期間中、各ラインでは画素信号読み出し終了後に所定時間Jをおいてリセット信号が出力される。さらに、リセット信号出力後に遮光期間中露光によって得られた画素信号を読み出し、ノイズ成分を演算する。そして、ノイズ除去処理を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
X-Y独立型の撮像素子と、 光源からの光を遮光する遮光部材と、 露光期間と遮光期間が交互に繰り返されるように、前記遮光部材を駆動する光量調整部と、 遮光期間中、その前の露光期間において前記撮像素子に生成された1フレーム分の画素信号を1ラインずつ順に読み出す撮像素子駆動部と、 読み出された1フレーム分の画素信号からノイズ成分を除去するノイズ除去処理部とを備え、 前記撮像素子駆動部が、遮光期間中、各ラインに対するリセット信号を、そのラインの画素信号読み出し終了に応じて出力し、さらに、その遮光期間中、リセット信号出力後に各ラインで生成される遮光画素信号を読み出し、 前記ノイズ除去処理部が、遮光画素信号からノイズ成分をラインごとに求めることを特徴とする内視鏡装置。
IPC (6件):
A61B 1/04 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/374 ,  H04N 5/357
FI (6件):
A61B1/04 362A ,  G02B23/24 B ,  G02B23/26 B ,  H04N5/225 C ,  H04N5/335 740 ,  H04N5/335 570
Fターム (31件):
2H040CA10 ,  2H040GA02 ,  2H040GA05 ,  2H040GA06 ,  4C161AA00 ,  4C161BB00 ,  4C161CC06 ,  4C161DD00 ,  4C161LL01 ,  4C161PP01 ,  4C161RR03 ,  4C161RR17 ,  4C161SS04 ,  4C161SS06 ,  4C161SS18 ,  5C024AX01 ,  5C024BX02 ,  5C024CX03 ,  5C024CY16 ,  5C024EX31 ,  5C024GY31 ,  5C024HX29 ,  5C024HX55 ,  5C122DA26 ,  5C122EA22 ,  5C122FC02 ,  5C122FC07 ,  5C122FF10 ,  5C122FG02 ,  5C122HA88 ,  5C122HB02

前のページに戻る