特許
J-GLOBAL ID:201403024342506056

少なくとも1つのバルク材料層により流体を処理するための方法、装置および設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  福元 義和 ,  塩谷 隆嗣 ,  古澤 寛 ,  筒井 雅人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-521445
特許番号:特許第5355835号
出願日: 2000年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つのバルク材料により流体に対して、処理を施す方法であって、 流体はバルク材料ベッドを通って底部から頂部に実質的に流動し、バルク材料は該流体とは向流にてバルク材料ベッドを通って実質的に頂部から底部に移動し、バルク材料ベッドの底部において、バルク材料の一部が取り出され、バルク材料ベッドの頂部において、バルク材料の一部がバルク材料ベッドに供給され、 複数のバルク材料ベッドは並列的に操作され、バルク材料ベッドにおけるバルク材料の部分交換は実質的に順次行われ、 ここで、バルク材料の部分供給は、 a)バルク材料ベッドへバルク材料を部分的に供給するためのバルク材料の部分交換は、バルク材料供給手段を備えた移動可能なバルク材料供給容器を用いて、少なくとも1つの装填開口および少なくとも1つの閉鎖可能な取出開口を備えたバルク材料ベッドに対してバルク材料の層を均一に供給するように行い、 b)移動可能なバルク材料供給容器には、少なくとも1つの充填位置においてバルク材料が装填され、 c)バルク材料供給容器は、充填位置(23)とバルク材料ベッド(18)上方における複数のバルク材料部分供給位置(24)を相互連結する共有の水平方向充填チャネル(15)を通って第1のバルク材料ベッドに移動され、次いでその取出開口が解放されて、バルク材料は、その下に位置するバルク材料ベッドが再度バルク材料のその所望の高さに到達するか、あるいはバルク材料一部の取出が完了するまで、バルク材料の部分交換に必要な限りにおいて供給され、 d)バルク材料供給容器は別のバルク材料ベッドに移動し、 e)バルク材料の部分的供給および続く移動工程がさらなるベッドについて反復され、および f)バルク材料の部分交換の完了後に、バルク材料供給容器が再度その充填位置に移動される、 ことを特徴とする方法。
IPC (5件):
B01J 8/12 ( 200 6.01) ,  B01D 53/08 ( 200 6.01) ,  B01D 53/34 ( 200 6.01) ,  B01D 53/81 ( 200 6.01) ,  B01J 20/20 ( 200 6.01)
FI (4件):
B01J 8/12 301 ,  B01D 53/08 ,  B01D 53/34 ZAB B ,  B01J 20/20 D
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特表平5-503659
  • 特公平7-012423
  • 特表平4-506474
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