特許
J-GLOBAL ID:201403024537725429

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258599
公開番号(公開出願番号):特開2014-104838
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】補強部材の取付位置としてより自由度を持たせる。【解決手段】フロントサイドメンバ1から車幅方向外側に突出したフロントクロスメンバ3の車幅方向突出部3aと、フロントサイドメンバ1とを、前側取付ブラケット9を及び後側取付ブラケット11を介して連結パイプ7で連結する。後側取付ブラケット11は、フロントサイドメンバ1にボルト締結される取付板17と、取付板17及び連結パイプ7に溶接固定される上下一対の連結具19とを備える。連結具19は、平板状部材で構成した取付補強部21と、連結パイプ7に溶接固定されるパイプ固定部23とを備える。パイプ固定部23は上下方向に突出するフランジ部23bを有し、フランジ部23bの側縁部を溶接固定部29にて取付板17に溶接固定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体両側部にて車体前後方向に延設される左右のサイドメンバと、 前記左右のサイドメンバ相互を連結して車幅方向に延設されるクロスメンバと、 前記サイドメンバの車幅方向側部と前記クロスメンバの車体後方側部とを、車体前後方向に対して斜めに連結する補強部材と、 前記補強部材の端部を前記サイドメンバとクロスメンバとの少なくともいずれか一方に取り付ける取付ブラケットと、を有し、 前記取付ブラケットは、前記補強部材の上下両側にて上下方向に延びる延長部を備え、 前記延長部は、車体が前方から受ける衝撃荷重によって前記補強部材を上下方向に変位させようとする荷重を受けたときに、前記取付ブラケットが設けられている側のサイドメンバとクロスメンバとのいずれか一方の前記側部に押し付けられることを特徴とする車体構造。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B62D 21/02 ,  B62D 25/08
FI (3件):
B62D25/20 C ,  B62D21/02 A ,  B62D25/08 D
Fターム (9件):
3D203AA02 ,  3D203BA08 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203CA24 ,  3D203CA52 ,  3D203CA54 ,  3D203CB05 ,  3D203CB09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両のフレーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093558   出願人:いすゞ自動車株式会社

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