特許
J-GLOBAL ID:201403024570177160
磁気コアの可聴騒音を低減する方法および可聴騒音を低減される磁気コア
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 串田 幸一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-539015
公開番号(公開出願番号):特表2014-534638
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
可聴騒音が低減される非結晶質合金ベースの磁気コア、および、低温の可聴騒音を発する非結晶質合金ベースの磁気コアを作る方法であって、この方法が、コア脚部に高強度テープの複数の層を備えるコアを配置するステップを含み、テープが高い引張強度、高い絶縁耐力、および、高い使用温度を有し、それにより可聴騒音レベルが低減される。最適な条件下で動作する場合、代わりに樹脂を被覆される等しいサイズのコアと比較して、可聴騒音のレベルが6〜10dB低減される。【選択図】図1D
請求項(抜粋):
非結晶質合金ベースの磁気コアの低音の可聴騒音を低減する方法であって、
長方形形状に配置される4つのコア脚部を有する前記磁気コアを提供するステップであって、前記磁気コアが、
第1のコア脚部と、
前記第1のコア脚部の反対側にありかつカットリボンオーバーラップセクションを有する第2のコア脚部と、
第3のコア脚部と、
前記第3のコア脚部の反対側にある第4のコア脚部と
をさらに備える、ステップと、
前記第3のコア脚部および前記第4のコア脚部の側部に複数の非重複高強度テープを配置するステップであって、前記高強度テープが、高い機械的強度と、高い絶縁耐力と、高い使用温度とを有する、ステップと、
重複高強度テープの第1の層を前記第3のコア脚部および前記第4のコア脚部に螺旋状にラッピングするステップと、
重複高強度テープの第2の層を前記第1のコア脚部の長手方向と平行となる方向で前記第1のコア脚部の頂面に配置するステップと、
重複高強度テープの第3の層を前記第1のコア脚部の長手方向に対して垂直となる方向で前記第1のコア脚部の前記頂面に配置するステップと、
重複高強度テープの第4の層を前記第1のコア脚部の長手方向に平行となる方向で前記第1のコア脚部の底面に配置するステップと、
重複高強度テープの第5の層を前記第1のコア脚部の長手方向に対して垂直な方向で前記第1のコア脚部の前記底面に配置するステップと
を含み、
前記磁気コアが前記コアから発せられる可聴騒音のレベルを低減させる
方法。
IPC (5件):
H01F 27/26
, H01F 27/24
, H01F 41/02
, H01F 37/00
, H01F 30/00
FI (8件):
H01F27/26 T
, H01F27/24 C
, H01F41/02 C
, H01F41/02 H
, H01F37/00 S
, H01F37/00 A
, H01F31/00 A
, H01F31/00 S
Fターム (2件):
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