表示装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：岡田宏之 , 高野明近 , 佐野健一郎 , 白樫栄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-143614
公開番号（公開出願番号）：特開2014-006456
出願日： 2012年06月27日
公開日（公表日）： 2014年01月16日
要約：

【課題】バックライトの点灯制御によるノイズを受けることなく、タッチ検出時のノイズの影響を低減し、検出精度の高い接触検出を可能とする。【解決手段】タッチパネル17を使用して近接物体のタッチ検出を行うタッチ検出部は、液晶パネル14に映像表示を行う1フレーム期間において、画面を走査する走査期間の後にタッチ検出を行なう。そしてバックライト16は、タッチ検出期間の後で、かつ、バックライトが照明する液晶パネル14の画素の液晶の応答が完了した後にバックライトを点灯させる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

液晶変調素子からなる画素がマトリクス状に配置されてなる表示部と、該表示部の各画素のラインを複数の走査信号線により線順次に選択して走査し、選択したラインの画素にデータ信号線からデータ信号を供給して液晶を駆動することで前記表示部に映像を表示させる表示制御部と、前記表示部と一体にもしくは近接して設けられ、外部の近接物体によりタッチされたことを検出するタッチ検出部と、前記表示部を照明する光源を備えたバックライトと、を有する表示装置であって、前記表示部に表示させる映像の1フレーム期間において、前記タッチ検出部は、前記表示制御部が前記表示部の複数の走査信号線により一画面を走査する走査期間が終了した後に前記タッチを検出する動作を行ない、前記バックライトは、前記タッチを検出する動作を行う期間の後に前記光源を点灯させ、該光源を点灯させる期間は、前記走査期間で駆動された前記表示部の液晶変調素子の応答が完了した後に、該応答が完了した液晶変調素子に対応する前記光源を点灯させる期間とすることを特徴とする表示装置。

IPC (4件)：

G09G 3/36 , G09G 3/20 , G09G 3/34 , G02F 1/133

FI (11件)：

G09G3/36 , G09G3/20 691D , G09G3/20 621A , G09G3/34 J , G09G3/20 621E , G09G3/20 611C , G09G3/20 670E , G09G3/20 650J , G02F1/133 535 , G02F1/133 550 , G02F1/133 530

Fターム (59件)：

2H193ZA04 , 2H193ZE04 , 2H193ZE10 , 2H193ZG02 , 2H193ZG14 , 2H193ZG44 , 2H193ZG57 , 2H193ZJ02 , 2H193ZR10 , 5C006AA16 , 5C006AC23 , 5C006AC24 , 5C006AF05 , 5C006AF42 , 5C006AF44 , 5C006AF47 , 5C006AF50 , 5C006AF51 , 5C006AF68 , 5C006AF71 , 5C006AF73 , 5C006AF78 , 5C006BB16 , 5C006BB29 , 5C006BC03 , 5C006BC22 , 5C006BF24 , 5C006EA01 , 5C006EC02 , 5C006EC05 , 5C006EC12 , 5C006EC13 , 5C006FA05 , 5C006FA12 , 5C006FA14 , 5C006FA15 , 5C006FA16 , 5C006FA23 , 5C006FA29 , 5C006FA32 , 5C006FA36 , 5C080AA10 , 5C080BB06 , 5C080CC04 , 5C080DD06 , 5C080DD08 , 5C080DD09 , 5C080DD12 , 5C080EE25 , 5C080EE26 , 5C080FF11 , 5C080FF13 , 5C080JJ02 , 5C080JJ04 , 5C080KK04 , 5C080KK05 , 5C080KK07 , 5C080KK28 , 5C080KK43

引用特許：

審査官引用 (4件)

液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-193232 出願人：シャープ株式会社
表示機能付きタブレット装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-013399 出願人：シャープ株式会社
座標入力装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-276527 出願人：シャープ株式会社

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