特許
J-GLOBAL ID:201403024705505979

無線通信端末、方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-165731
公開番号(公開出願番号):特開2014-027450
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】複数の通信方式に対応する無線通信端末において、ユーザの使用態様に応じて無線通信方式を制御する技術を提供する。【解決手段】複数の無線通信方式により通信可能な無線通信端末100は、ユーザによるアプリケーションの使用態様を分類するための複数の利用パターン71それぞれについての判定条件を示すパターン判定情報14と、各利用パターン71において確保すべきスループット設定情報15とを対応づけて記憶部13において記憶する。無線通信端末100のパターン判定部18は、利用パターンを判定する。スループット取得部17は、無線通信端末100が送受信するパケットにより実効スループットを取得する。通信方式制御部19は、実行中のアプリケーションの実効スループットと、スループット設定情報15との比較結果に基づいて、前記無線通信方式の切り替えを制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の無線通信方式に対応する無線通信端末であって、 ユーザによるアプリケーションの使用態様を分類するための複数の利用パターンと、アプリケーションの使用態様がいずれの利用パターンに該当するかを判定するための判定条件と、各利用パターンにおいて通信のために確保すべきスループット設定値とを対応づけて記憶するための記憶部と、 前記無線通信端末において処理されるデータと、前記判定条件とに基づいて、前記利用パターンを判定する判定部と、 前記無線通信端末が送受信するパケットにより、少なくともいずれかの無線通信方式の通信スループット情報を取得する取得部と、 前記取得部により取得される、実行中のアプリケーションの前記通信スループット情報と、前記判定部により判定される利用パターンに対応するスループット設定値との比較結果に基づいて、前記無線通信方式の切り替えを制御する通信制御部とを含む、 無線通信端末。
IPC (4件):
H04W 36/14 ,  H04W 36/24 ,  H04W 88/06 ,  H04M 1/00
FI (4件):
H04W36/14 ,  H04W36/24 ,  H04W88/06 ,  H04M1/00 R
Fターム (19件):
5K067AA33 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067DD45 ,  5K067EE04 ,  5K067HH22 ,  5K127AA04 ,  5K127AA16 ,  5K127BA03 ,  5K127DA11 ,  5K127GA02 ,  5K127GA22 ,  5K127GA25 ,  5K127JA04 ,  5K127JA06 ,  5K127JA46 ,  5K127KA19
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る