特許
J-GLOBAL ID:201403024928225480

可聴摩耗インジケータ付きタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-515265
公開番号(公開出願番号):特表2014-516868
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
タイヤ(10)は、第1しきい値突出部と呼ばれていて、タイヤ(10)の円周方向溝(16)の底部から半径方向に延びる突出部(17)を有し、突出部(17)は、第1のタイヤ摩耗しきい値をいったん超えるとタイヤ(10)が路面と接触関係をなすタイヤ(10)の接触パッチをこの突出部が通過しているときに路面に接触するよう設計されており、タイヤ(10)は、タイヤ(10)の円周方向溝(16)の底部から半径方向に延びる別の突出部(18)を更に有し、この別の突出部は、タイヤ摩耗が第1の摩耗しきい値よりも一層進んだ状態を表す別のしきい値をいったん超えるとタイヤ(10)が路面と接触関係をなす接触パッチをこの別の突出部が通過しているときに路面に接触するよう設計されている。第1しきい値と関連した1つ又は複数個の突出部(17)は、タイヤ(10)周りに円周方向均等に分布して配置されている。
請求項(抜粋):
タイヤ(10)において、前記タイヤは、少なくとも、 -第1しきい値(SS)突出部と呼ばれていて、円周方向に連続して位置する2つの突出部(17)を有し、前記突出部の各々は、前記タイヤ(10)の円周方向溝(16)の底部から半径方向に延びると共に前記タイヤ(10)が第1の摩耗しきい値(SS)をいったん超えると前記タイヤ(10)が路面と接触関係をなす接触領域を該突出部が通過しているときに路面に接触するよう配置されており、 -前記タイヤ(10)の前記円周方向溝(16)の底部から半径方向に延びる別の突出部(18)を有し、該突出部は、前記タイヤ(10)が前記第1の摩耗しきい値(SS)よりも一層進んだ摩耗を表す摩耗しきい値(SL)をいったん超えると前記タイヤ(10)が路面と接触関係をなす接触領域を前記別の突出部が通過しているときに路面に接触するよう配置されており、 -前記第1しきい値(SS)突出部(17)は、前記タイヤ(10)周りに円周方向均等に分布して配置されている、タイヤ(10)。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (4件):
B60C11/06 A ,  B60C11/04 H ,  B60C11/04 E ,  B60C11/04 Z

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