特許
J-GLOBAL ID:201403024961329150

磁化反転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082098
公開番号(公開出願番号):特開2014-204106
出願日: 2013年04月10日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】反転層の磁化反転制御を省スペース、小容量の電源で確実に行うことができる磁化反転装置を提供する。【解決手段】非磁性体6の配線に一部又は全部が接触して配設される磁性体からなる反転層5と、非磁性体6の配線に接触して配設され、スピンが一の方向に偏極している第1スピン注入源4aと、第1スピン注入手段4aとは異なる位置において非磁性体6の配線に接触して配設され、スピンが他の方向に偏極している第2スピン注入源4bと、第1スピン注入源4a及び/又は第2スピン注入源4bに電流を供給する供給部3とを備え、電流により第1スピン注入源4a及び/又は第2スピン注入源4bから非磁性体6の配線に注入された偏極したスピンにより、反転層5の磁化が制御されるものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
非磁性体の配線に一部又は全部が接触して配設される磁性体と、 前記非磁性体の配線に接触して配設され、スピンが一の方向に偏極している第1スピン注入手段と、 前記第1スピン注入手段とは異なる位置において前記非磁性体の配線に接触して配設され、スピンが前記一の方向とは異なる他の方向に偏極している第2スピン注入手段と、 前記第1スピン注入手段及び/又は前記第2スピン注入手段に電流を供給する供給手段とを備え、 前記電流により前記第1スピン注入手段及び/又は前記第2スピン注入手段から前記非磁性体の配線に注入された偏極したスピンにより、前記磁性体の磁化が制御されることを特徴とする磁化反転装置。
IPC (1件):
H01L 29/82
FI (1件):
H01L29/82 Z
Fターム (3件):
5F092AC12 ,  5F092AC25 ,  5F092AD25

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