特許
J-GLOBAL ID:201403025093877738
ドロマイト系焼成ダストの処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大谷 保
, 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-214355
公開番号(公開出願番号):特開2014-069091
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】ドロマイト系焼成ダストからマグネシウム成分及びカルシウム成分を抽出するドロマイト系焼成ダストの処理方法を提供する。【解決手段】ドロマイト系焼成ダストを酸で反応させ、ドロマイト系焼成ダストのカルシウム成分及びマグネシウム成分をアンモニア水で溶解する溶解工程S1と、カルシウム成分及びマグネシウム成分が溶解した溶液をpH調整し、マグネシウム成分を水酸化マグネシウムとして析出させ、水酸化マグネシウムとカルシウム成分含有溶液とに分離する分離工程S2と、カルシウム成分含有溶液を二酸化炭素含有ガスで反応させて炭酸化する炭酸化工程S3とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドロマイト系焼成ダストを酸で反応させ、前記ドロマイト系焼成ダストのカルシウム成分及びマグネシウム成分を溶解する溶解工程と、
前記カルシウム成分及び前記マグネシウム成分が溶解した溶液をアンモニア水でpH調整し、前記マグネシウム成分を水酸化マグネシウムとして析出させ、前記水酸化マグネシウムとカルシウム成分含有溶液とに分離する分離工程と、
前記カルシウム成分含有溶液を二酸化炭素含有ガスで反応させて炭酸化する炭酸化工程
とを含むことを特徴とするドロマイト系焼成ダストの処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00
, C01F 11/18
, B01D 53/62
, C02F 1/58
FI (4件):
B09B3/00 304G
, C01F11/18 B
, B01D53/34 135Z
, C02F1/58 J
Fターム (36件):
4D002AA09
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002DA05
, 4D002DA17
, 4D002DA19
, 4D002DA66
, 4D002DA70
, 4D002EA06
, 4D002FA01
, 4D004AA16
, 4D004CA40
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4D038AA08
, 4D038AB59
, 4D038BB13
, 4D038BB17
, 4G076AA10
, 4G076AA16
, 4G076AB28
, 4G076BA25
, 4G076BA29
, 4G076BA34
, 4G076BC02
, 4G076BC07
, 4G076BD01
, 4G076BD06
, 4G076BF09
, 4G076DA02
, 4G076DA05
, 4G076DA11
, 4G076DA21
, 4G076DA28
, 4G076DA30
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