特許
J-GLOBAL ID:201403025136192840

樹脂管継手及び樹脂管継手の取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安彦 元
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-018726
特許番号:特許第5508558号
出願日: 2013年02月01日
要約:
【課題】簡易な取付作業によって施工期間の短期化と施工コストの低減とを実現し、かつ、外力に対する十分な引張抵抗性能及び曲げ抵抗性能を確保して、通水時の内圧に対する十分な耐圧性能を確保することのできる樹脂管継手及び樹脂管継手の取付方法を提供する。 【解決手段】樹脂管の接続に用いられる樹脂管継手1に関する。管体4の端部4aの内側に挿入されるコア2と、コア2が挿入された状態で管体4の端部4aを外側から締め付けるカップリング3とを備え、コア2は、管体4の内面4bに対して突出させた複数の突条部23が管体4の管軸方向Xに連続して形成され、管体4の端部4aに挿入された状態で、カップリング3を締め付けて管体4の内径を縮径させることによって突条部23で管体4の内面4bに形成させた溝条部37に、突条部23が係合される。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 樹脂管の接続に用いられる樹脂管継手であって、 管体の端部の内側に挿入されるコアと、前記コアが挿入された状態で管体の端部を外側から締め付けるカップリングとを備え、 前記コアは、管体の内面に対して先鋭化させてネジ山状に突出させた複数の突条部が管体の管軸方向に連続して形成され、管体の端部に挿入された状態で、前記カップリングを締め付けて管体の内径を縮径させることによって、個々の前記突条部の高さを高くすることなく、管体の断面欠損を抑制するように、前記突条部で管体の内面に形成させた溝条部に、前記突条部が係合されること を特徴とする樹脂管継手。
IPC (1件):
F16L 47/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16L 47/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 管体接続金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-279490   出願人:株式会社ハタノ製作所

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