特許
J-GLOBAL ID:201403025238054999

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  溝渕 良一 ,  小椋 正幸 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-041168
公開番号(公開出願番号):特開2014-168533
出願日: 2013年03月01日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】可変入賞装置における遊技媒体の各進入位置への進入割合を変化させても、遊技者にとって有利な遊技価値を得られる機会は変化せずに遊技の公平性を担保することができる遊技機を提供すること。【解決手段】CPU103は、小当り遊技状態が発生したときに、開放パターンKP-1に基づいて、第2特別可変入賞球装置7Bを開放状態に変化させてから第4時間T4である2秒の経過以後に規制部材745A、745Bを規制状態から許容状態に変化させ、第2特別可変入賞球装置7Bを開放状態から閉鎖状態に変化させてから第2時間T2である1秒の経過以前に規制部材745A、745Bを許容状態から規制状態に変化させる制御を行う。【選択図】図28
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いて所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、 遊技媒体が進入可能な第1状態と遊技媒体が進入不可能または進入し難い第2状態とに変化可能な可変入賞装置と、 前記可変入賞装置に進入した遊技媒体を検出する検出手段と、 前記検出手段が遊技媒体を検出したことに基づいて所定数の遊技媒体を付与する遊技媒体付与手段と、 前記可変入賞装置に進入した遊技媒体が第1領域を通過したことに基づいて遊技者にとって有利な遊技価値を付与するとともに、前記可変入賞装置に進入した遊技媒体が前記第1領域とは異なる第2領域を通過したときには前記遊技価値を付与しない遊技価値付与手段と、 前記可変入賞装置に進入した遊技媒体の前記第1領域の通過を規制する規制状態と前記可変入賞装置に進入した遊技媒体の前記第1領域の通過を許容する許容状態とに変化可能な規制部材と、 所定条件が成立したことに基づいて、前記可変入賞装置の状態を前記第1状態に制御し前記検出手段により所定数の遊技媒体が検出されたときに前記第2状態に制御する一方、前記規制部材を前記規制状態または前記許容状態に制御する可変入賞装置制御手段と、 を備え、 前記可変入賞装置は、遊技媒体が進入可能な進入部として、前記検出手段に到達するまで第1時間かかり、前記規制部材に到達するまで第2時間かかる第1進入部と、前記検出手段に到達するまで前記第1時間とは異なる第3時間かかり、前記規制部材に到達するまで前記第2時間よりも長い第4時間かかる第2進入部と、を有し、 前記可変入賞装置制御手段は、前記可変入賞装置を前記第1状態に変化させてから前記第4時間の経過以後に前記規制部材を前記規制状態から前記許容状態に変化させ、前記可変入賞装置を前記第1状態から前記第2状態に変化させてから前記第2時間の経過以前に前記規制部材を前記許容状態から前記規制状態に変化させる制御を行う ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA03 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る