特許
J-GLOBAL ID:201403025245173502

入力操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-104232
公開番号(公開出願番号):特開2014-225145
出願日: 2013年05月16日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】 人体にセンサ等のアタッチメントを装着することなく、文字の入力が迅速に行える入力操作装置を提供する。【解決手段】 手領域抽出処理S10では、画像情報から手の領域が抽出される。指先位置情報取得処理S30では、指先形状が認識され、画像情報中の各指先の位置情報が取得される。指先識別処理S40では、各指先が何れの指に対応するかが識別され、入力キー決定処理S50では、特定の指先の位置情報に基づいて入力操作が可能な複数の操作部が決定される。キー入力判定処理S60では、各指の位置の変化量が予め定めた閾値を超えた場合に入力操作が行われたと判定される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
撮像領域にある人の手を撮像して画像情報を生成する撮像手段と、該撮像手段が生成した画像情報に基づいて各指の動きを認識する画像処理手段と、該各指の動きに応じた操作コマンドを送出するコマンド処理手段と、該操作コマンドに基づいて入力操作の結果を出力する出力手段とを備えた入力操作装置であって、 前記画像処理手段は、 前記画像情報から手の領域を抽出する手領域抽出手段と、 前記手領域抽出手段により抽出された手の領域から指先形状を認識し、前記画像情報中の各指先の位置情報を取得する指先位置情報取得手段と、 前記指先位置情報取得手段により取得された各指先の位置情報に基づいて、該各指先が各手の何れの指に対応するかを識別する指先識別手段と、 前記指先識別手段により識別された特定の指先の位置情報に基づいて、入力操作が可能な複数の操作部を決定する入力操作部決定手段と、 各指の位置の変化量が予め定めた閾値を超えた場合に前記操作部による入力操作が行われたと判定する入力操作判定手段とを有し、 前記コマンド処理手段は、 前記入力操作判定手段により入力操作が行われたと判定されたとき前記操作コマンドを作成するコマンド作成手段と、 前記コマンド作成手段により作成された操作コマンドを前記出力手段に送信するコマンド送信手段とを有することを特徴とする入力操作装置。
IPC (2件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/04
FI (1件):
G06F3/023 310L
Fターム (9件):
5B020AA00 ,  5B020CC01 ,  5B020CC12 ,  5B020DD01 ,  5B020DD29 ,  5B020FF17 ,  5B020FF53 ,  5B020FF55 ,  5B020GG05

前のページに戻る