特許
J-GLOBAL ID:201403025249617081

光ファイバ接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-174878
公開番号(公開出願番号):特開2014-035359
出願日: 2012年08月07日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】マルチコアファイバ同士を小型の装置を用いて低損失の接続を行うことができる光ファイバ接続方法を提供する。【解決手段】本発明の光ファイバ接続方法は、複数のコアを備え、ファイバの横断面が略正偶数角形であるマルチコアファイバ同士を接続する方法であって、マルチコアファイバは横断面において、複数のコアの配置とファイバ外形とがファイバ中心軸を中心とする同じ回転対称を有しており、各マルチコアファイバに対して異なる2方向から観察を行ってマルチコアファイバを固定する固定部材を移動及び回転させることにより、2本のマルチコアファイバの位置と回転角とが一致するように調節し、回転角の調節は、観察されるマルチコアファイバの幅を基に行う方法である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のコアを備え、ファイバの横断面が略正偶数角形であるマルチコアファイバ同士を接続する光ファイバ接続方法であって、 2本の前記マルチコアファイバをそれぞれ固定部材で固定して、互いの中心軸の方向を一致させて互いの端面同士を向かい合わせる工程と、 2本の前記マルチコアファイバをそれぞれ側方から前記中心軸に直交する方向において観察して、前記中心軸に直交する方向における前記マルチコアファイバの位置と、前記中心軸周りの前記マルチコアファイバの回転角を調節する調節工程と、 位置および回転角が調節された2本の前記マルチコアファイバの端面同士を突き合わせて前記マルチコアファイバ同士を接続する接続工程と を含み、 前記マルチコアファイバは横断面において、複数の前記コアの配置とファイバ外形とがファイバ中心軸を中心とする同じ回転対称を有しており、 前記調節工程では、各前記マルチコアファイバに対して異なる2方向から観察を行って前記固定部材を移動及び回転させることにより、2本の前記マルチコアファイバの前記位置と前記回転角とが一致するように調節し、 前記回転角の調節は、観察される前記マルチコアファイバの幅を基に行う、光ファイバ接続方法。
IPC (2件):
G02B 6/04 ,  G02B 6/255
FI (2件):
G02B6/04 C ,  G02B6/24 301
Fターム (6件):
2H036JA00 ,  2H036LA03 ,  2H036MA11 ,  2H036NA08 ,  2H036NA16 ,  2H046AZ03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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