特許
J-GLOBAL ID:201403025358670430
免震基礎およびその構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒岩 久人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257617
公開番号(公開出願番号):特開2014-105444
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】施工コストを削減できる免震基礎の構築方法を提供すること。【解決手段】免震基礎の構築方法は、免震装置10を設置するための下側のベースプレート20が打ち込まれた鉄筋コンクリート造の免震基礎1を構築する。この免震基礎の構築方法は、免震基礎1の側面を囲む側型枠40を建て込んで、この側型枠40に囲まれた空間Pに下側のベースプレート20を仮固定するステップS1と、側型枠40により囲まれた空間Pを、平面視で、下側のベースプレート20が仮固定された第1空間P1と下側のベースプレート20が仮固定されていない第2空間P2とに区画して、第1空間P1と第2空間P2との間にラス網41を取り付けるステップS2と、第1空間P1にコンクリートを送り込んで、ラス網41を越えて第2空間P2にコンクリートを溢れ出させるステップS3と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
免震装置を設置するためのベースプレートが打ち込まれた鉄筋コンクリート造の免震基礎の構築方法であって、
前記免震基礎の側面を囲む型枠を建て込んで、当該型枠に囲まれた空間に前記ベースプレートを仮固定する工程と、
前記型枠により囲まれた空間を、平面視で、前記ベースプレートが仮固定された第1空間と前記ベースプレートが仮固定されていない第2空間とに区画して、当該第1空間と当該第2空間との間に堰板を取り付ける工程と、
前記第1空間にコンクリートを送り込んで、前記堰板を越えて前記第2空間に当該コンクリートを溢れ出させる工程と、を備えることを特徴とする免震基礎の構築方法。
IPC (4件):
E02D 27/34
, E04G 11/48
, E04B 1/36
, E04H 9/02
FI (4件):
E02D27/34 B
, E04G11/48
, E04B1/36
, E04H9/02 331A
Fターム (9件):
2D046DA12
, 2E139AA01
, 2E139AC19
, 2E139AD03
, 2E139CA02
, 2E139CC02
, 2E139CC11
, 2E150AA02
, 2E150HC00
引用特許:
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