特許
J-GLOBAL ID:201403025381506744
コネクタ及びシール部材
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-237616
公開番号(公開出願番号):特開2014-089806
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】シール部材の損傷を回避して所定のシール性を維持する。【解決手段】シール部材30は、端子金具80の通過後、電線90が密着して挿入される複数の断面円形の挿入孔31を有する。シール部材30の後面側の開口縁部には、端子金具80を誘い込む斜面部34が後方に拡開して形成されている。斜面部34は、端子金具80における断面四角形の本体部81の四角部85間の部分に当接する第1当接部37と、本体部81の四角部に当接する第2当接部41とを有する。第1当接部37は、挿入孔31内に突出する形態であって、周方向に等間隔をあけて配置され、ハウジング10のキャビティ13内に端子金具80が挿入される場合に、第2当接部41よりも先に本体部81に当接する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前方に断面四角形の本体部を有し、後方で電線の端末部に接続される端子金具と、
前記端子金具が後方から挿入される複数のキャビティを有するハウジングと、
前記ハウジングに後方から当接して配置され、前記各キャビティと連通する位置に、前記端子金具の通過後、前記電線が密着して挿入される複数の断面円形の挿入孔を有するシール部材とを備え、
前記シール部材の後面における前記挿入孔の開口縁部には、前記端子金具を誘い込む斜面部が拡開して形成され、
前記斜面部は、前記本体部の周縁部のうち四角部間の部分に当接可能な第1当接部と、前記本体部の四角部に当接可能な第2当接部とを有し、
前記第1当接部は、前記挿入孔内に突出する形態であって、周方向に等間隔をあけて配置され、前記キャビティ内に前記端子金具が挿入される場合に、前記第2当接部よりも先に前記本体部に当接するようになっていることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5E087EE02
, 5E087EE11
, 5E087FF06
, 5E087FF13
, 5E087HH01
, 5E087LL03
, 5E087LL12
, 5E087RR12
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