特許
J-GLOBAL ID:201403025464824217

遠隔監視支援装置、遠隔監視システム、遠隔監視支援プログラムおよび遠隔監視プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-118319
公開番号(公開出願番号):特開2014-001075
出願日: 2013年06月04日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】遠隔監視の対象となるエレベーターに対する信頼性の向上を図ること。【解決手段】エレベーター101の動作を制御する制御基板110から、当該エレベーター101が備えるカゴ102が位置する階床を示す階床信号を取得し、取得した信号に基づいて、当該信号が示す階床が切り替わるごとに、カゴ102が移動した階床数を計数する。そして、計数した階床数と、エレベーター101が設けられた建物の1階床分の尺度とに基づいて、カゴ102の走行距離を算出し、算出した走行距離を記憶する。さらに、管理サーバコンピュータ130から診断指示を受信した場合は、当該診断指示を受信するまでの間に記憶した走行距離に関する情報を、管理サーバコンピュータ130に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベーターの動作を制御する制御基板から、当該エレベーターが備えるカゴが位置する階床を示す階床信号を取得する取得手段と、 前記取得手段が取得した階床信号に基づいて、当該階床信号が示す階床が切り替わるごとに、前記カゴが移動した階床数を計数する計数手段と、 前記計数手段が計数した階床数と、前記エレベーターが設けられた建物の1階床分の尺度とに基づいて、前記カゴの走行距離を算出する算出手段と、 前記算出手段が算出した走行距離を記憶する記憶手段と、 管理サーバコンピュータから前記エレベーターの状態に関する情報の送信を指示する診断指示を受信する受信手段と、 前記受信手段が診断指示を受信した場合、前記記憶手段が記憶する走行距離に関する情報を前記管理サーバコンピュータに送信する送信手段と、 を備えたことを特徴とする遠隔監視支援装置。
IPC (1件):
B66B 5/00
FI (1件):
B66B5/00 G
Fターム (7件):
3F304BA16 ,  3F304BA26 ,  3F304CA00 ,  3F304EA00 ,  3F304EA05 ,  3F304EA21 ,  3F304ED16
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る