特許
J-GLOBAL ID:201403025551513341

ピストンクーリングジェット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 東口 倫昭 ,  進藤 素子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218921
公開番号(公開出願番号):特開2014-070605
出願日: 2012年09月29日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】閉弁状態から開弁状態に切り替わりやすいピストンクーリングジェットを提供することを課題とする。【解決手段】ピストンクーリングジェット1は、側周壁にハウジング側ノズル連通孔22を有する筒状のハウジング2と、ハウジング側ノズル連通孔22に連通するノズル3と、ハウジング2の内部を軸方向に往復動可能なバルブ本体46と、バルブ本体46の内部に配置されエンジン側オイル通路900に連通するバルブ側オイル通路40と、バルブ本体46の外周面に全周的に配置され、閉弁状態においてハウジング側ノズル連通孔22に連通する閉弁側ノズル連通溝43と、を有するバルブ4と、ハウジング2の内部において、バルブ4の裏側に区画され、バルブ側オイル通路40に連通する圧力室21と、圧力室21とハウジング2の外部との間に配置される圧力調整通路Bと、を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
側周壁にハウジング側ノズル連通孔を有する筒状のハウジングと、 該ハウジングの該側周壁から外側に突設され、該ハウジング側ノズル連通孔に連通するノズルと、 表側からエンジン側オイル通路の油圧による荷重が加わり、該ハウジングの内部を軸方向に往復動可能なバルブ本体と、該バルブ本体の内部に配置され該エンジン側オイル通路に連通するバルブ側オイル通路と、該バルブ本体の外周面に全周的に配置され該ノズルからピストンにオイルを噴射しない閉弁状態において該ハウジング側ノズル連通孔に連通する閉弁側ノズル連通溝と、を有するバルブと、 該ハウジングの内部において、該バルブの裏側に区画され、該バルブ側オイル通路に連通する圧力室と、 該圧力室と該ハウジングの外部との間に配置される圧力調整通路と、 を備えるピストンクーリングジェット。
IPC (2件):
F01P 3/08 ,  F01M 1/08
FI (2件):
F01P3/08 D ,  F01M1/08 B
Fターム (8件):
3G313BA02 ,  3G313BB25 ,  3G313BC04 ,  3G313BD08 ,  3G313CA01 ,  3G313CA05 ,  3G313CA06 ,  3G313CA25

前のページに戻る