特許
J-GLOBAL ID:201403025576132814
液体収容体及び液体消費装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-203718
公開番号(公開出願番号):特開2014-058084
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】液体収容室内に収容された液体の濃度の偏りを容易に解消することができる液体収容体及びそのような液体収容体を備えた液体消費装置を提供する。【解決手段】インクを消費する液体噴射ヘッドに供給するインクを収容するインク室50と、インク室50内からインクを液体噴射ヘッド側に導出可能とする導出口59と、インク室50内に外部からインク注入可能とする注入口52と、インク室50内に設けられた縦リブ部111〜118とを備え、縦リブ部111〜118は、注入口52よりも下側に位置する段差底面50bから離間して設けられると共に、左右方向に沿って延びるように設けられ、縦リブ部111〜118の少なくとも一部は上下方向Zにおいて上面50eと段差底面50bとの間に位置し、縦リブ部111〜118は、前後方向Yにおいて注入口52から見て導出口59とは反対側に設けられている。【選択図】図13
請求項(抜粋):
液体を消費する液体消費部に供給する前記液体を収容する液体収容室と、
前記液体収容室内から前記液体を前記液体消費部側に導出可能とする液体導出口と、
前記液体収容室内に外部から前記液体を注入可能とする液体注入口と、
前記液体収容室内に設けられた少なくとも2つの第1リブと
を備え、
前記少なくとも2つの第1リブは、前記液体注入口よりも重力方向側に位置する底面から離間して設けられると共に、重力方向と交差しつつ前記液体注入口から離れる方向に沿う第1方向と前記重力方向との双方向に対して直交する第2方向に沿って延びるように設けられ、
前記少なくとも2つの第1リブのうち少なくとも1つの第1リブは、少なくとも一部が重力方向において前記底面よりも反重力方向側に位置する上面と前記底面との間に位置し、
前記少なくとも2つの第1リブは、前記第1方向において前記液体注入口から見て前記液体導出口とは反対側に設けられていることを特徴とする液体収容体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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