特許
J-GLOBAL ID:201403025698738071

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-007173
公開番号(公開出願番号):特開2014-136105
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】見かけ上の期待度の高さを従来とは異なる態様で変化させる演出により、遊技性をさらに高めた遊技機を提供する。【解決手段】パターン記憶手段は、連続してなされる複数回の図柄変動に対応して見かけ上の期待度が複数回表示される予告演出であって、最終回以外の図柄変動においては見かけ上の期待度が下がる一方、最終回の図柄変動においては見かけ上の期待度の高さが最終的に上がる予告演出の表示過程が定められる連続変動予告パターンを保持する。演出決定手段が、連続変動予告パターンを選択した場合、最終回以外の図柄変動とともに見かけ上の期待度が下がる予告演出を表示することにより、次変動以降に示される見かけ上の期待度が最終的に高まることを示唆するとともに、次変動以降の図柄変動に対応する当否抽選の結果が大当りとなる期待度が高いことを示唆する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた始動口と、 前記始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示す図柄の変動表示がなされるとともに、前記図柄の変動表示中に演出が表示される演出表示装置と、 前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となり、前記当否抽選の結果が大当りであることを示す所定の停止態様にて前記図柄の変動表示が停止したときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選の結果が大当りとなる期待度の高さを示唆する予告演出であって、一回以上の図柄変動に対応する期間における複数のタイミングで図柄以外の特定要素を表示態様を変化させて表示し、その表示態様により見かけ上の期待度の高さをそれぞれのタイミングで示すとともに、当該予告演出において最終的に示される見かけ上の期待度の高さにより前記大当りとなる期待度の高さを示唆する予告演出の表示過程が定められた複数の予告演出パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記当否抽選の結果に応じて前記予告演出を表示させるか否かを決定するとともに、表示させる決定をする場合には前記複数の予告演出パターンからいずれかを抽選にて選択する演出決定手段と、 前記演出決定手段が選択した演出パターンにしたがった演出を前記演出表示装置に表示させる演出表示制御手段と、を備え、 前記パターン記憶手段は、前記予告演出パターンとして、最初に示した見かけ上の期待度の高さが時間経過とともに下がらない予告演出の表示過程が定められた複数の第1予告演出パターンと、最初に示した見かけ上の期待度がいったん下がった後、下がる前よりも上がる予告演出の表示過程が定められた複数の第2予告演出パターンと、を保持し、 前記演出決定手段が前記複数の第1予告演出パターンのいずれかを選択した場合、見かけ上の期待度が時間経過とともに下がらない予告演出を表示することにより、当該予告演出において最終的に示される期待度が最初よりも高まる可能性を示唆し、 前記演出決定手段が前記複数の第2予告演出パターンのいずれかを選択した場合、見かけ上の期待度の高さが時間経過とともにいったん下がる予告演出を表示することにより、当該予告演出において最終的に示される期待度が最初よりも高くなることを示唆するとともに、前記当否抽選の結果が大当りとなる期待度が高いことを示唆する弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA56 ,  2C333CA74 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-109867   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-111191   出願人:株式会社三共
  • 制御基板、遊技機、制御方法、および制御プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-167276   出願人:京楽産業.株式会社
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