特許
J-GLOBAL ID:201403025955562150

シート搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-069295
公開番号(公開出願番号):特開2014-189401
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】 シート搬送装置において、紙粉等の粉体状の異物が多量に検知部に侵入することを抑制する。【解決手段】 搬送経路Lo側と検知部27C側とを仕切る仕切壁31は、支持軸27Aが貫通する貫通穴32を有する。支持軸27Aには、仕切壁31と対向する対向面33Aを有し、かつ、当該対向面33Aの大きさが貫通穴32の大きさより大きい対向部33が設けられている。これにより、仕切壁31の貫通穴32は、対向部33により軸線方向から覆われた状態となる。したがって、貫通穴32を経由して紙粉等の粉体状の異物が多量に検知部27Cに侵入することを抑制できる。延いては、検知部27Cの誤作動を抑制できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
シートが搬送される搬送経路を構成する搬送シュートと、 前記搬送経路の幅方向と平行な方向に延び、軸線を中心に回転可能な軸と、 前記軸に設けられ、軸線方向と直交する方向に延びて前記搬送経路に搬送されるシートに接触する当接アームと、 前記搬送経路より幅方向外側に配設され、前記軸の回転を検知する検知部と、 前記搬送経路側と前記検知部側とを仕切り、前記軸が貫通する貫通穴を有する仕切壁と、 前記軸に設けられ、前記仕切壁と対向する対向面を有し、かつ、当該対向面の大きさが前記貫通穴の大きさより大きい対向部と を備えることを特徴とするシート搬送装置。
IPC (1件):
B65H 5/06
FI (1件):
B65H5/06 D
Fターム (5件):
3F049AA03 ,  3F049CA31 ,  3F049DA12 ,  3F049LA01 ,  3F049LB01

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