特許
J-GLOBAL ID:201403025955756191

アース端子の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038452
公開番号(公開出願番号):特開2014-165168
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】低コスト化とアース端子の確実な回り止めとを両立できるアース端子の取付構造を提供することを目的とする。【解決手段】アース端子の取付構造1は、アース端子10を車両のボディ30に対してボルト締めにより取り付けるものであって、アース端子10が、ボルト40を挿通可能な端子側ボルト挿通孔13を備える接地部12と、電線と接続可能な接続部11とを備え、ボディ30が、端子側ボルト挿通孔13と同軸に設けられてボルト40を挿通可能な車両側ボルト挿通孔31を備えている。そして、端子側ボルト挿通孔13の孔縁には、ボディ30側に突出する回り止め片15が設けられ、車両側ボルト挿通孔31の孔縁には、回り止め片15を受け入れ可能な回り止め受部32が設けられている。このような構成によれば、低コスト化とアース端子10の確実な回り止めとを両立できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
アース端子を被取付部に対してボルト締めにより取り付けるアース端子の取付構造であって、 前記アース端子が、ボルトを挿通可能な端子側ボルト挿通孔を備える接地部と、電線と接続可能な接続部とを備え、 前記被取付部が、前記端子側ボルト挿通孔と同軸に設けられて前記ボルトを挿通可能な被取付部側ボルト挿通孔を備え、 前記端子側ボルト挿通孔および前記被取付部側ボルト挿通孔のうち一方の孔縁に他方に向かって突出する回り止め部が設けられ、他方の孔縁に前記回り止め部を受け入れ可能な回り止め受部が設けられたものである、アース端子の取付構造。
IPC (2件):
H01R 4/38 ,  H01R 4/64
FI (2件):
H01R4/38 B ,  H01R4/64 C
Fターム (1件):
5E012BA14

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