特許
J-GLOBAL ID:201403025964768780

導波管2チャンネルロータリージョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原嶋 成時郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-131363
公開番号(公開出願番号):特開2013-255200
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】 ベント導波管が不要になり、出力ポートの回転精度を容易に設定でき、小型化が可能な導波管2チャンネルロータリージョイントを提供する。【解決手段】 導波管2チャンネルロータリージョイントにおいて、筒状に延びる中空の中央に区画領域22Aを備えて一方に第1伝播経路22aと他方に第2伝播経路22bとが1つの管内に配設される第1導波管22と、この第1導波管22に対して直角方向に接続されて当該直角方向を軸に回転自在に支持されて軸心に第1および第2伝播経路22a、22bへ連通してモード変換させる第1および第2伝送線路23a、23bを同軸に備えた同軸管23と、を備え、区画領域22Aには、複数の段差で斜めに区画する短絡板22cと、この短絡板22cに接続して第1伝播経路22aに連通する第1伝送線路23aと、第2伝播経路22bに連通する第2伝送線路23bと、を配設する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
円形あるいは矩形断面を有して筒状に延びる中空の中央に区画領域を備え、一方に第1伝播経路と他方に第2伝播経路とが1つの管内に配設される第1導波管と、 前記第1導波管に対して直角方向に延びて接続されて当該直角方向を軸に回転自在に支持され、前記直角の軸心に前記第1および第2伝播経路へ各々連通してモード変換させる第1および第2伝送線路を同軸線路に備えた同軸管と、を備え、 前記第1導波管の区画領域には、複数の段差が斜めに延びて区画する短絡板と、この短絡板に接続されて前記第1伝播経路側に連通させる前記同軸管の第1伝送線路と、前記第1伝送線路の周囲を囲んで延びて前記第2伝播経路側に連通させる前記同軸管の第2伝送線路と、が配設されている、 ことを特徴とする導波管2チャンネルロータリージョイントである。
IPC (3件):
H01P 1/06 ,  G01S 7/03 ,  G01S 13/95
FI (3件):
H01P1/06 ,  G01S7/03 N ,  G01S13/95
Fターム (5件):
5J011EA01 ,  5J070AD01 ,  5J070AD15 ,  5J070AE12 ,  5J070AF01

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