特許
J-GLOBAL ID:201403026106111337

電力需給制御装置及び電力需給制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 藤原 康高 ,  手塚 史展 ,  小林 幹雄 ,  山下 正成 ,  小川 百合香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162785
公開番号(公開出願番号):特開2014-023389
出願日: 2012年07月23日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】 電力調整の要請を行う時刻によらずに、需要家に対する負担を低減することが可能な電力需給制御装置及び電力需給制御方法を提供する。【解決手段】 実施形態の電力需給制御装置は、要請対象ごとに、要請を受けてから要請により指定された調整を開始するまでの最小調整時間を記憶する記憶部と、調整を開始する第1時刻において、第1時刻における供給電力量の予測値と、第1時刻における需要電力量の予測値とが乖離している場合に、記憶部が記憶する最小調整時間を用いて、複数の要請対象の中から、第1時刻よりも一定時間前の第2時刻における要請の対象となる対象を選択する選択部と、選択部が選択した要請対象に対して第2時刻までに要請を行うべき第1調整量を算出する第1算出部とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電力の供給と需要に応じて、消費電力量を調整可能な複数の要請対象に対してそれぞれの消費電力量の調整量を指定した要請を行う電力需給制御装置において、 前記要請対象ごとに、前記要請を受けてから前記要請により指定された調整を開始するまでの最小調整時間を記憶する記憶部と、 前記調整を開始する第1時刻において、前記第1時刻における供給電力量の予測値と、前記第1時刻における需要電力量の予測値とが乖離している場合に、前記記憶部が記憶する前記最小調整時間を用いて、前記複数の要請対象の中から、前記第1時刻よりも一定時間前の第2時刻における前記要請の対象となる要請対象を選択する選択部と、 前記選択部が選択した要請対象に対して前記第2時刻までに前記要請を行うべき第1調整量を算出する第1算出部と、 を備える電力需給制御装置。
IPC (3件):
H02J 13/00 ,  H02J 3/00 ,  G06Q 50/06
FI (4件):
H02J13/00 311T ,  H02J3/00 B ,  H02J13/00 301A ,  G06F17/60 110
Fターム (6件):
5G064AA04 ,  5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G064CB12 ,  5G064DA03 ,  5G066AA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る