特許
J-GLOBAL ID:201403026224090816

退色しにくい緑茶およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-009284
公開番号(公開出願番号):特開2014-198039
出願日: 2014年01月22日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】茶葉が本来有する鮮やかな緑色、風味およびその他の有効成分を失うことなく、保存時の緑色の色調安定性および風味安定性に優れた緑茶を提供すること。【解決手段】荒茶の製造工程において、重曹、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムから選ばれる一種または二種以上のアルカリ性溶液を添加する緑茶の製造方法であって、得られる緑茶を粉砕して133倍量の重量の水を加えて懸濁液とした際にpHが6.8〜8.0の範囲となるよう調整することで茶葉が本来有する風味およびその他の有効成分を失うことなく、保存時の緑色の色調安定性および風味安定性に優れた緑茶を提供できる。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
荒茶の製造工程において、重曹、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、および水酸化カリウムから選ばれる一種または二種以上のアルカリ性溶液を添加する緑茶の製造方法であって、得られる緑茶を粉砕して133倍量の重量の水を加えて懸濁液とした際にpHが6.8〜8.0の範囲となるよう調整する緑茶の製造方法。
IPC (3件):
A23F 3/06 ,  A23F 3/16 ,  A23F 3/14
FI (3件):
A23F3/06 A ,  A23F3/16 ,  A23F3/14
Fターム (8件):
4B027FB01 ,  4B027FB13 ,  4B027FC05 ,  4B027FC10 ,  4B027FK01 ,  4B027FP01 ,  4B027FP68 ,  4B027FP72
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 香川綾監修, 四訂食品成分表, 女子栄養大学出版部, 1994年1月, 290-291ページ

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