特許
J-GLOBAL ID:201403026311288541

尿量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040492
公開番号(公開出願番号):特開2014-169534
出願日: 2013年03月01日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】大便と小便を同時に行った場合においても精度よく尿量を測定することができ、また、どの算出結果を尿量として出力するのかについての選択を使用者がする必要のない使い勝手の良い尿量測定装置と、衛生的であるとともにメンテナンスの手間を削減できる尿量測定装置を提供する。【解決手段】制御部は、戴置検知手段82により尿捕集手段81が戴置されていないことが検知された場合、排泄物量算出手段93による算出結果を使用者が排泄した尿量として出力し、戴置検知手段により尿捕集手段が戴置されていることが検知された場合、尿量算出手段による算出結果を使用者が排泄した尿量として出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
溜水が形成された状態で使用者の排泄物を受けるボウルを備える便器と、 前記便器の上面に着脱自在に戴置され、前記便器の上面に戴置された状態で前記ボウルの開口の一部を覆う形状に形成されており、使用者が排泄する尿を捕集する尿捕集手段と、 前記尿捕集手段に捕集された尿の水位から前記使用者が前記尿捕集手段内に排泄した尿量を算出する尿量算出手段と、 前記尿捕集手段の戴置の有無を検知する戴置検知手段と、 前記使用者が排泄する前と排泄した後の前記ボウル内の水位に基づいて、前記使用者が前記ボウル内に排泄した排泄物量を算出する排泄物量算出手段と、 前記尿量算出手段および前記排泄物量算出手段を制御する制御部と、を有し、 前記制御部は、前記戴置検知手段により前記尿捕集手段が戴置されていないことが検知された場合、前記排泄物量算出手段による算出結果を前記使用者が排泄した尿量として出力し、前記戴置検知手段により前記尿捕集手段が戴置されていることが検知された場合、前記尿量算出手段による算出結果を前記使用者が排泄した尿量として出力することを特徴とする尿量測定装置。
IPC (2件):
E03D 11/02 ,  E03D 9/00
FI (2件):
E03D11/02 Z ,  E03D9/00 Z
Fターム (6件):
2D038ZA03 ,  2D039AA02 ,  2D039AA05 ,  2D039AC04 ,  2D039AD01 ,  2D039AD04

前のページに戻る