特許

J-GLOBAL ID：201403026497398279

タンクの製造方法

発明者： 八田 健 ,  谷川 元洋 ,  魚住 忠司
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  村田機械株式会社
代理人 (2件)： 特許業務法人明成国際特許事務所 ,  小松 茂久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-227723
公開番号（公開出願番号）：特開2014-080999
出願日： 2012年10月15日
公開日（公表日）： 2014年05月08日
要約：

【課題】ライナーに繊維が巻き付けられた構成を有するタンクの強度の低下を抑制する。【解決手段】タンクの製造方法は、(a)タンク容器状のライナーであって、ライナーの長手方向端部の少なくとも一方に、溝部を有する口金部を備えるライナーを用意する工程と、(b)溝部に繊維の一端を固定する工程と、(c)一端が溝部に固定された繊維を、口金部を含むライナーの外周面に巻きつける工程と、を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

タンクの製造方法であって、 (a)タンク容器状のライナーであって、前記ライナーの長手方向端部の少なくとも一方に、溝部を有する口金部を備えるライナーを用意する工程と、 (b)前記溝部に前記繊維の一端を固定する工程と、 (c)一端が前記溝部に固定された前記繊維を、前記口金部を含む前記ライナーの外周面に巻きつける工程と、 を備える、タンクの製造方法。

IPC (3件)：

F17C 1/06 ,  B29C 70/16 ,  F16J 12/00

FI (3件)：

F17C1/06 ,  B29C67/14 A ,  F16J12/00 A

Fターム (39件)：

3E172AA02 ,  3E172AA05 ,  3E172AB01 ,  3E172BA01 ,  3E172BB03 ,  3E172BB12 ,  3E172BB17 ,  3E172BC04 ,  3E172BD05 ,  3E172CA12 ,  3E172CA21 ,  3E172DA36 ,  3E172DA38 ,  3J046AA01 ,  3J046AA14 ,  3J046BA03 ,  3J046BD05 ,  3J046CA04 ,  3J046DA05 ,  3J046EA02 ,  4F205AA36 ,  4F205AD16 ,  4F205AG07 ,  4F205AH55 ,  4F205HA02 ,  4F205HA23 ,  4F205HA33 ,  4F205HA37 ,  4F205HA46 ,  4F205HB01 ,  4F205HB12 ,  4F205HC02 ,  4F205HC17 ,  4F205HF05 ,  4F205HL03 ,  4F205HL07 ,  4F205HL14 ,  4F205HM03 ,  4F205HT22

引用特許：

審査官引用 (4件)

• タンクの製造方法及びタンク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-010728   出願人：トヨタ自動車株式会社
• タンクおよびタンクの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-126650   出願人：横浜ゴム株式会社
• 繊維強化プラスチック容器の製造方法及び製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-236497   出願人：トヨタ自動車株式会社
• タンク及び繊維巻き付け方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-319422   出願人：トヨタ自動車株式会社