特許
J-GLOBAL ID:201403026522193563

リアクトル、コンバータ、及び電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-011688
公開番号(公開出願番号):特開2014-143332
出願日: 2013年01月25日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】生産性に優れるリアクトル、コンバータ、及び電力変換装置を提供する。【解決手段】リアクトル1は、巻線2wを螺旋状に巻回してなる筒状のコイル2(コイル素子2a,2b)と、コイルの内側に配置される内側コア部31,31と、コイル2が配置されない外側コア部32,32とを有する磁性コア3と、コイル2と磁性コア3間に介在される絶縁部材5とを具える。絶縁部材5は、コイル2における一方の環状の端面と外側コア部32との間に介在される端面介在部52と、コイル2と内側コア部31との間に介在されて両者を位置決めする内側介在部54(54a,54b)とが一体に形成されている。端面介在部52は、コイルの環状の端面に沿って、その周方向の一部にのみ配置される。内側介在部54は、コイルにおける筒状の内周面に沿って、その周方向の一部にのみ配置される。絶縁部材5によってコイル2と磁性コア3との相互の位置決めが容易に行えて組立作業性に優れる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
巻線を螺旋状に巻回してなる筒状のコイルと、 前記コイルの内側に配置される内側コア部と、前記コイルが配置されない外側コア部とを有する磁性コアと、 前記コイルと前記磁性コアとの間に介在される絶縁部材とを具え、 前記絶縁部材は、 前記コイルにおける一方の環状の端面と前記外側コア部との間に介在される端面介在部と、 前記コイルと前記内側コア部との間に介在されて両者を位置決めする内側介在部とが一体に形成されており、 前記端面介在部は、前記環状の端面に沿って、その周方向の一部にのみ配置され、 前記内側介在部は、前記コイルにおける筒状の内周面に沿って、その周方向の一部にのみ配置されるリアクトル。
IPC (3件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/255 ,  H02M 3/155
FI (6件):
H01F37/00 E ,  H01F37/00 J ,  H01F37/00 A ,  H01F37/00 M ,  H01F27/24 D ,  H02M3/155 Y
Fターム (8件):
5H730AA15 ,  5H730AS08 ,  5H730AS13 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD03 ,  5H730ZZ17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • リアクター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-158970   出願人:株式会社タムラ製作所

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