特許
J-GLOBAL ID:201403026672099670
高容量リチウムイオン電気化学セル及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 池田 成人
, 清水 義憲
, 酒巻 順一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-538973
公開番号(公開出願番号):特表2014-534586
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
第1の不可逆的容量を有する層状リチウム遷移金属酸化物を含む正極と、第1の不可逆的容量を有する合金アノード材料を含む負極と、を備える高容量リチウムイオン電気化学セルが提供される。この正極の第1の不可逆的容量は、負極の第1の不可逆的容量よりも小さい。この正極の放電電圧曲線は、3.5V vs.Li/Li+以下の電圧でその容量の少なくとも10%を包含する。この正極の平均放電電圧は、セルを約4.6V vs.Li/Li+から約2.5V vs.Li/Li+までC/10以下の速度で放電するときに、3.75V vs.Li/Li+以上であり、並びにこの電気化学セルは2.5V vs.Li/Li+以上の最終放電電圧まで放電される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
リチウムイオン電気化学セルであって、
第1の不可逆的容量を有する層状リチウム遷移金属酸化物を含む正極と、
約0.9V vs.Li/Li+まで脱リチオ化するときに第1の不可逆的容量を有する合金アノード材料を含む負極と、を備え、
前記正極の第1の不可逆的容量が前記負極の第1の不可逆的容量よりも小さく、
前記正極の放電電圧曲線が、3.5V vs.Li/Li+以下の電圧でその容量の少なくとも10%を包含し、
約4.8V vs.Li/Li+から約2.5V vs.Li/Li+までC/10以下の速度で放電するときに、前記正極の平均放電電圧が3.75V vs.Li/Li+以上であり、
前記電気化学セルが約2.5V vs.Li/Li+以上の最終放電電圧まで放電される、リチウムイオン電気化学セル。
IPC (7件):
H01M 10/052
, H01M 4/38
, H01M 4/36
, H01M 4/525
, H01M 4/505
, H01M 4/131
, H01M 10/058
FI (8件):
H01M10/052
, H01M4/38 Z
, H01M4/36 C
, H01M4/36 E
, H01M4/525
, H01M4/505
, H01M4/131
, H01M10/058
Fターム (60件):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AJ06
, 5H029AK03
, 5H029AL11
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029BJ03
, 5H029BJ12
, 5H029CJ16
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029DJ17
, 5H029EJ01
, 5H029EJ03
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029EJ14
, 5H029HJ00
, 5H029HJ02
, 5H029HJ08
, 5H029HJ13
, 5H029HJ18
, 5H029HJ19
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA12
, 5H050BA15
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB11
, 5H050DA04
, 5H050DA10
, 5H050DA11
, 5H050DA19
, 5H050EA01
, 5H050EA02
, 5H050EA09
, 5H050EA10
, 5H050EA23
, 5H050EA24
, 5H050EA28
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050FA19
, 5H050GA18
, 5H050HA00
, 5H050HA02
, 5H050HA08
, 5H050HA13
, 5H050HA17
, 5H050HA18
, 5H050HA19
引用特許:
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