特許
J-GLOBAL ID:201403026817690259
切換え装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-109485
公開番号(公開出願番号):特開2014-229530
出願日: 2013年05月24日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】 2つの収納室に固定接点と可動接点ならびに切換え部材が収納されており、それぞれの収納室の密閉度を高めることができる切換え装置を提供する。【解決手段】 ケース11に収納室を仕切る内壁部13aが設けられている。収納室内の可動接点を動作させる切換え部材40aは、内壁部13aに形成された内側凹部16aと蓋体60aの内側挟持片61に形成された第1の切欠き部61aとの間に形成された貫通部65内に位置している。切換え部材40aにはフランジ部45aが一体に形成され、このフランジ部45aで前記貫通部65が塞がれている。その結果、ゴミや埃や水分が貫通部65を通じで収納室に入り込みにくくなる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
固定接点と前記固定接点に選択的に接触する可動接点ならびに前記可動接点を動作させる切換え部材とが収納されたケースと、前記ケースを塞ぐ蓋体とが設けられた切換え装置において、
前記ケースに、底部から立ち上がって互いに対向する2つの内壁部と、それぞれの内壁部の外側に対向して前記底部から立ち上がる2つの外壁部と、それぞれの内壁部とそれぞれの外壁部の両端部どうしを連結して前記底部から立ち上がる側壁部とが一体に形成されて、前記内壁部と前記外壁部と前記側壁部ならびに前記底部とで囲まれて上方に開口部を有する2つの収納室と、2つの前記内壁部との間に位置する操作空間とが構成され、それぞれの前記収納室に前記固定接点と前記可動接点とが収納されており、
それぞれの前記収納室には、前記内壁部を貫通して上向きに開放された内側凹部が設けられ、
それぞれの前記切換え部材は、前記外壁部に支持される先部支持部と、前記内側凹部に支持される基部支持部と、前記収納室の内部に位置して前記可動接点を動作させる駆動部と、前記基部支持部と一体に形成されて前記操作空間内で移動する操作部とを有し、
それぞれの前記収納室に、前記駆動部を前記可動接点に押し付けて、前記操作部を初期姿勢へ付勢するばね部材が収納されており、
前記蓋体は2つに分離されて、それぞれの前記蓋体で前記収納室の前記開口部が閉鎖されており、前記蓋体には、前記内壁部の前記操作空間に向く外面に重ねられる挟持片が形成され、この挟持片に形成された切欠き部に前記切換え部材が位置していることを特徴とする切換え装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5G035AA04
, 5G035CA04
, 5G035CB01
, 5G035DA16
, 5G035KA06
, 5G052AA07
, 5G052BB03
, 5G052HA01
, 5G052HA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
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スイッチ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-359499
出願人:アルプス電気株式会社
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