特許
J-GLOBAL ID:201403027025398000

制御装置を調整するための方法および調整ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-272735
公開番号(公開出願番号):特開2014-123381
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】制御装置の調整方法を提供する。【解決手段】第1のメモリセルと別のメモリセルとデバッグインタフェースとを有する制御装置を、調整ユニットによって調整するための方法であって、デバッグインタフェースは、制御装置により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有し、第1の時点に、制御装置によって別のメモリセルに書き込まれ、デバッグインタフェースによって、第1の所定の時点に書き込まれたという情報が、プログラムコードの処理時に調整ユニットに通知され、デバッグインタフェースから第1の時点で調整ユニットに伝送される情報によって、処理ルーチンに対するトリガ時点が調整ユニットにより設定され、処理ルーチンによって調整ユニットから第2の値が、デバッグインタフェースによって第2の時点で第1のメモリセルに上書きされ、第1のメモリセルが制御装置により第3の時点で読み出される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
制御装置(ECU)を調整ユニット(IN)によって調整するための方法であって、 前記制御装置(ECU)は、 少なくとも一つのマイクロコントローラ(PC)と、 第1のメモリセルおよび別のメモリセルを含む複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値(V1X)を前記第1のメモリセル内に備える少なくとも一つの第1のメモリ(SP1)と、 少なくとも一つのデバッグインタフェース(TRDE)と、 を有し、 前記デバッグインタフェース(TRDE)は、前記制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有する方法において、 第1の時点(t1)に、前記制御装置(ECU)によって前記別のメモリセルに書き込まれ、 前記デバッグインタフェース(TRDE)によって、前記第1の所定の時点(t1)に書き込まれたという情報が、前記プログラムコードの処理時に前記調整ユニット(IN)に通知され、 前記デバッグインタフェース(TRDE)から前記第1の時点(t1)で前記調整ユニット(IN)に伝送される情報によって、処理ルーチン(RU1)に対するトリガ時点が前記調整ユニット(IN)により設定され、 前記処理ルーチン(RU1)によって前記調整ユニット(IN)から第2の値(V1Y)が、前記デバッグインタフェース(TRDE)によって第2の時点(t2)で前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きされ、それから前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)により第3の時点(t3)で読み出される、ことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G05B 19/042 ,  B60R 16/02 ,  G05B 23/02 ,  G06F 11/28
FI (5件):
G05B19/042 ,  B60R16/02 660W ,  B60R16/02 660U ,  G05B23/02 T ,  G06F11/28 310A
Fターム (15件):
5B042GA13 ,  5B042GA33 ,  5B042GB08 ,  5B042HH30 ,  5B042LA11 ,  5H220AA08 ,  5H220BB10 ,  5H220CC07 ,  5H220CX01 ,  5H220JJ16 ,  5H220JJ31 ,  5H223AA09 ,  5H223AA10 ,  5H223DD03 ,  5H223EE19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 制御装置を調整するための方法および操作ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-015277   出願人:ディスペースデジタルシグナルプロセッシングアンドコントロールエンジニアリングゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 保護制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-179549   出願人:三菱電機株式会社

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