特許
J-GLOBAL ID:201403027035306251

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-177837
公開番号(公開出願番号):特開2014-033890
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】大当り期待度を推し量る指標に従来にない多様性をもたせる。【解決手段】演出決定手段は、変動演出パターンとして、始動口への1回の入球に対応する図柄変動表示の期間に複数の個別変動演出を連続させることにより、進行中の図柄変動演出を所定タイミングにて一時中断状態とさせた後にその所定タイミングの前後で演出の進行が変化したようにみせる特殊変動演出を表示させる変動演出パターンであって、予め設けられた複数種類の特定演出のいずれかと、特定演出の一部を構成し得る付加演出との組み合わせ態様により各個別変動演出を構成する複数の特殊変動演出パターンを選択対象として保持する。特定演出の種類に応じて特別遊技への移行可能性が異なり、さらに付加演出の属性に応じて特別遊技への移行可能性が異なることにより、特定演出と付加演出との組み合わせに応じて特別遊技へのトータルの移行可能性が異なる。【選択図】図28
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられた始動口と、 前記始動口への入球を契機として当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果が大当りとなった場合に、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選の結果を示す図柄の変動表示を含む演出表示がなされる演出表示装置と、 前記当否抽選の結果に応じて前記図柄の変動表示時間を決定する変動時間決定手段と、 前記図柄の変動表示における変動開始から停止までの変動表示過程が定められた複数の変動演出パターンを選択対象として保持し、前記当否抽選の結果に基づき、決定された変動表示時間に応じた変動演出パターンを選択する演出決定手段と、 選択された変動演出パターンにしたがって前記図柄の変動表示を含む演出表示制御を実行する演出表示制御手段と、 を備え、 前記演出決定手段は、 前記変動演出パターンとして、前記始動口への1回の入球に対応する図柄変動表示の期間に複数の個別変動演出を連続させることにより、進行中の図柄変動演出を所定タイミングにて一時中断状態とさせた後にその所定タイミングの前後で演出の進行が変化したようにみせる特殊変動演出を表示させる変動演出パターンであって、予め設けられた複数種類の特定演出のいずれかと、前記特定演出の一部を構成し得る付加演出との組み合わせ態様により各個別変動演出を構成する複数の特殊変動演出パターンを選択対象として保持し、前記付加演出が前記特定演出の種類に応じて系統が異なる演出態様を有する一方、同系統の演出態様について複数種の異なる属性をとり得るように設定され、 前記特定演出の種類に応じて前記特別遊技への移行可能性が異なり、さらに前記付加演出の属性に応じて前記特別遊技への移行可能性が異なることにより、前記特定演出と前記付加演出との組み合わせに応じて前記特別遊技へのトータルの移行可能性が異なるよう、前記当否抽選の結果に基づく前記変動演出パターンの選択傾向が設定されたパターン選択基準を保持する弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (13件):
2C333AA11 ,  2C333AA14 ,  2C333CA26 ,  2C333CA28 ,  2C333CA48 ,  2C333CA50 ,  2C333CA53 ,  2C333CA55 ,  2C333CA61 ,  2C333CA77 ,  2C333EA10 ,  2C333FA05 ,  2C333FA19

前のページに戻る