特許
J-GLOBAL ID:201403027178346130
ステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
古部 次郎
, 尾形 文雄
, 千田 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-071187
公開番号(公開出願番号):特開2014-193697
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
【課題】押圧部材がラック軸をピニオン軸に向けて押圧する際の押圧方向と交差する方向への押圧部材の変位を生じにくくする。【解決手段】ラックガイド50には、ラック軸24をハンドル側ピニオン軸23に向けて押圧する柱状のガイド本体部61、ガイド本体部61をラック軸24に向けて押圧するコイルばね63、ガイド本体部61を内側に押し込むラックガイドスクリュ64が設けられている。このラックガイド50では、ラック軸24とガイド本体部61とが接触することにより形成される接触領域と、コイルばね63とガイド本体部61との接触により形成される接触部とを投影した場合に、接触領域の外縁の外側に、接触部が位置する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被操舵部を移動させるラック軸と、
前記ラック軸に接続し、駆動力を当該ラック軸に伝達するピニオン軸と、
前記ラック軸を挟み前記ピニオン軸が設けられている側とは反対側に配置され、当該ラック軸を当該ピニオン軸に向けて押圧する押圧部材と、
前記押圧部材を挟み前記ラック軸が設けられている側とは反対側に配置され、当該押圧部材を当該ラック軸に向けて付勢する付勢部材と、
を備え、
前記押圧部材と前記ラック軸とが接触することで接触領域が形成され、
前記付勢部材と前記押圧部材とが接触することで接触部が形成され、
前記付勢部材による前記押圧部材の付勢方向に向けて、前記接触領域および前記接触部を投影した場合に、当該接触領域の外縁よりも外側に当該接触部の少なくとも一部が位置するように構成されたステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 3/12
, B62D 5/04
, F16H 19/04
, F16H 55/28
FI (4件):
B62D3/12 501B
, B62D5/04
, F16H19/04 N
, F16H55/28
Fターム (24件):
3D333CB02
, 3D333CB21
, 3D333CC14
, 3D333CC30
, 3D333CD04
, 3D333CD05
, 3D333CD06
, 3D333CD09
, 3D333CD10
, 3D333CD16
, 3D333CD17
, 3D333CD21
, 3D333CD22
, 3D333CD28
, 3D333CE16
, 3J030AB05
, 3J030BA08
, 3J030CA10
, 3J062AA07
, 3J062AB05
, 3J062AC07
, 3J062BA26
, 3J062CA15
, 3J062CA25
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