特許
J-GLOBAL ID:201403027182986071
熱可塑性樹脂組成物
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
大谷 保
, 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155664
公開番号(公開出願番号):特開2014-015579
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】流動性及び難燃性が高く、環境性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】(A)99.9〜30質量%の熱可塑性樹脂と、(B)リグニン含有材料を、炭素数4以上のアルコールを含む混合溶媒中で下記(1)〜(4)の条件で処理することで得られる、0.1〜70質量%のリグニン分解物と、を含有する熱可塑性樹脂組成物。(1)混合溶媒に対するリグニンの含有量が1〜50質量%(2)水とアルコールのモル比(水/アルコール)が1/10〜50/1(3)温度が180〜350°C(4)時間が1分〜10時間【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)99.9〜30質量%の熱可塑性樹脂と、(B)リグニン含有材料を、水及びアルコールを含む混合溶媒中で下記(1)〜(4)の条件で処理することで得られる、0.1〜70質量%のリグニン分解物と、を含有する熱可塑性樹脂組成物。
(1)混合溶媒に対するリグニンの含有量が1〜50質量%
(2)水とアルコールのモル比(水/アルコール)が1/10〜50/1
(3)温度が180〜350°C
(4)時間が1分〜10時間
IPC (4件):
C08L 101/00
, C08L 69/00
, C08L 97/00
, C08K 5/521
FI (4件):
C08L101/00
, C08L69/00
, C08L97/00
, C08K5/521
Fターム (24件):
4J002AA01W
, 4J002AH00X
, 4J002BB03W
, 4J002BB12W
, 4J002BC02W
, 4J002BD03W
, 4J002BG06W
, 4J002BG10W
, 4J002BN15W
, 4J002CF00W
, 4J002CF18W
, 4J002CG00W
, 4J002CG01W
, 4J002CG02W
, 4J002CH09W
, 4J002CL00W
, 4J002CM04W
, 4J002CN01W
, 4J002EW046
, 4J002EW066
, 4J002FD136
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
難燃性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-118680
出願人:株式会社トクヤマ
-
樹脂用酸化防止剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-202229
出願人:トヨタ自動車株式会社, 国立大学法人京都大学
前のページに戻る