特許
J-GLOBAL ID:201403027250462817

装置冷却システムおよび装置冷却システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-108092
公開番号(公開出願番号):特開2014-229741
出願日: 2013年05月22日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】運転の高効率化を図るとともに、冷却能力の制御性を高めることができる装置冷却システムおよび装置冷却システムの制御方法を提供する。【解決手段】所定空間Fの外に配置されるとともに冷却された冷媒を供給する室外部20と、冷却対象装置70と熱的に接触して配置され、冷却対象装置70から発生する熱を、室外部20から供給される冷媒とは異なる液冷用冷媒に吸収させて冷却を行う液冷部30と、冷媒および液冷用冷媒との間で熱交換を行わせる中間熱交換部40と、中間熱交換部40で熱交換が行われる前の冷媒を利用して所定空間F内の空気の冷却を行う空冷部10と、が設けられていることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定空間に収容されるとともに、前記所定空間内の空気を吸気して当該空気に熱を放出し、熱を吸収した前記空気を前記所定空間に排気する冷却対象装置を冷却する装置冷却システムであって、 前記所定空間の外に配置されるとともに冷却された冷媒を供給する室外部と、 前記冷却対象装置と熱的に接触して配置され、前記冷却対象装置から発生する熱を、前記室外部から供給される前記冷媒とは異なる液冷用冷媒に吸収させて冷却を行う液冷部と、 前記冷媒および前記液冷用冷媒との間で熱交換を行わせる中間熱交換部と、 前記中間熱交換部で熱交換が行われる前の前記冷媒を利用して前記所定空間内の前記空気の冷却を行う空冷部と、 が設けられていることを特徴とする装置冷却システム。
IPC (3件):
H05K 7/20 ,  F24F 3/044 ,  G06F 1/16
FI (4件):
H05K7/20 N ,  H05K7/20 Q ,  F24F3/044 ,  G06F1/00 311Z
Fターム (9件):
3L053BB04 ,  5E322AA05 ,  5E322BB08 ,  5E322DA01 ,  5E322DB01 ,  5E322DB06 ,  5E322DB07 ,  5E322EA05 ,  5E322FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電子機器及びラック状装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-252938   出願人:富士通株式会社
  • 特開平2-310613
  • サーバラック冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-141411   出願人:株式会社NTTファシリティーズ, 古河電気工業株式会社

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