特許
J-GLOBAL ID:201403027413651710
直線駆動装置及び長尺ツール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-001906
公開番号(公開出願番号):特開2014-132960
出願日: 2013年01月09日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】エアが供給されることにより膨張するバルーン駆動部によって直線動作を行うことが可能となる直線駆動装置を提供する。【解決手段】バルーン駆動部20の膨張動作を直線方向の動作として出力する変換部30を備えている。バルーン駆動部20は、直線方向に平行な面に沿って設けられるベース部21、このベース部21との間に供給されたエアの圧力によって膨張する第一膜体24、及び、ベース部21との間に供給されたエアの圧力によって膨張する第二膜体25を有している。変換部30は、第一膜体24側と第二膜体25側とからバルーン駆動部20を包囲して設けられ、第一膜体24及び第二膜体25の膨張動作に追従して変形可能であって、この膨張動作により前記面に直交する方向に拡大するとその面に平行な方向に短縮動作する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体が供給されることにより膨張するバルーン駆動部と、このバルーン駆動部の膨張動作を直線方向の動作として出力する変換部と、を備え、
前記バルーン駆動部は、前記直線方向に平行な面に沿って設けられるベース部、前記ベース部の一方側に設けられ当該ベース部との間に供給された流体の圧力によって表面積を広げつつ伸びて膨張する第一膜体、及び、前記ベース部の他方側に設けられ当該ベース部との間に供給された流体の圧力によって表面積を広げつつ伸びて膨張する第二膜体を有し、
前記変換部は、前記第一膜体側と前記第二膜体側とから前記バルーン駆動部を包囲して設けられ、前記第一膜体及び前記第二膜体の膨張動作に追従して変形可能であって、当該膨張動作により前記面に直交する方向に拡大すると当該面に平行な方向に短縮動作することを特徴とする直線駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/00 310G
, G02B23/24 A
Fターム (10件):
2H040DA03
, 2H040DA14
, 2H040DA16
, 2H040DA18
, 2H040DA19
, 2H040DA55
, 2H040DA57
, 4C161DD03
, 4C161HH01
, 4C161HH35
前のページに戻る