特許
J-GLOBAL ID:201403027564472841
コンバインベーラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アローレインターナショナル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-054154
公開番号(公開出願番号):特開2014-176373
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】刈取効率及び操縦性を向上させつつ、刈取装置からロールベーラ装置への刈取作物の搬送効率の向上を図る。【解決手段】車体フレームの機体幅方向略全域に亘って配置された刈取ケースには運転席より機体幅方向第2側において後方又は上方に開く放出開口が設けられ、搬送機構を収容した状態で前端開口が放出開口に連結され且つ後端開口がベール室に直接又は間接的に連通された搬送ダクトが、車体フレーム上の設置空間のうち運転席より機体幅方向第2側のスペースを利用して機体前後方向に沿っている。刈取装置には、刈取駆動軸及び複数の切断刃より後側に横送り機構が設けられ、横送り機構が切断刃によって切断された刈取作物を機体幅方向に関し放出開口に対応した位置へ向けて搬送する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
走行装置と、前記走行装置に載置された車体フレームと、前記車体フレーム上の設置空間のうち機体幅方向第1側で且つ前側のスペースに配置された運転席と、前記設置空間のうち前記運転席より後側のスペースに配置されたロールベーラ装置と、前記車体フレームより前側に配置された刈取装置と、前記刈取装置から前記ロールベーラ装置へ向けて刈取作物を搬送する搬送装置とを備え、
前記刈取装置は、前記車体フレームの機体幅方向略全域に亘って設けられた刈取ケースであって、機体幅方向略全域に亘って下方に開く取入開口及び前記運転席より機体幅方向第2側において後方又は上方に開く放出開口が設けられた刈取ケースと、機体幅方向に沿うように前記刈取ケースに支持された刈取駆動軸と、前記刈取駆動軸に支持された複数の切断刃と、前記刈取駆動軸より後側において前記刈取ケース内に収容された横送り機構とを有し、
前記搬送装置は、前端開口が前記刈取ケースの前記放出開口に連結され且つ後端開口が前記ロールベーラ装置のベール室に直接又は間接的に連通された状態で前記設置空間のうち前記運転席より機体幅方向第2側のスペースを利用して機体前後方向に沿って配置された搬送ダクトと、前記前端開口から前記後端開口へ向けて刈取作物を搬送する搬送機構とを有し、
前記横送り機構は、機体幅方向に沿った横送り駆動軸と、前記横送り駆動軸の軸線回り正転方向の回転に応じて刈取作物を前記横送り駆動軸のうち前記放出開口に対向する部位に向けて搬送するように前記横送り駆動軸に設けられた螺旋体とを有していることを特徴とするコンバインベーラ。
IPC (4件):
A01D 57/00
, A01F 15/08
, A01F 15/10
, A01D 61/00
FI (7件):
A01D57/00 K
, A01F15/08 R
, A01F15/10 R
, A01D57/00 A
, A01D57/00 C
, A01D57/00 E
, A01D61/00 301M
Fターム (17件):
2B081AA03
, 2B081BB25
, 2B081BB30
, 2B081CC11
, 2B081CC21
, 2B081FB02
, 2B081FB03
, 2B081FB06
, 2B081FB12
, 2B081FB20
, 2B084AA03
, 2B084BB51
, 2B084BB57
, 2B084BD01
, 2B084BD11
, 2B084BD30
, 2B084BH02
引用特許: