特許
J-GLOBAL ID:201403027565533941
車両前部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲田 弘明
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-166885
公開番号(公開出願番号):特開2014-024463
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】歩行者保護性能を向上するとともに走行風を効率よく利用可能な車両前部構造を提供する。【解決手段】車両前部構造を、車体前部に設けられ走行風が導入されるフロントグリル20と、フロントグリルの後方側に設けられラジエータコア40の上端部を支持するラジエータ保持部材30と、フロントグリルとラジエータ保持部材との間に設けられ、少なくとも前端部に車両前方側が下がった斜面部120が形成されるとともに、車両前方側からの荷重入力に応じて斜面部の先端部が降下する方向に屈曲変形する衝撃吸収部材100を備え、衝撃吸収部材は、車両前後方向における中間部に、屈曲変形の起点となる変形促進部を有し、衝撃吸収部材の斜面部は、斜面部の上方を通過してインタークーラに導入される走行風と斜面部の下方を通過してラジエータコアに導入される走行風とを分離する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体前部に設けられ走行風が導入されるフロントグリルと、
前記フロントグリルの後方側に設けられラジエータコアの上端部を支持するラジエータ保持部材と、
前記フロントグリルと前記ラジエータ保持部材との間に設けられ、少なくとも前端部に車両前方側が下がった斜面部が形成されるとともに、車両前方側からの荷重入力に応じて前記斜面部の先端部が降下する方向に屈曲変形する衝撃吸収部材を備え、
前記衝撃吸収部材は、車両前後方向における中間部に、前記屈曲変形の起点となる変形促進部を有し、
前記衝撃吸収部材の前記斜面部は、該斜面部の上方を通過する走行風と該斜面部の下方を通過して前記ラジエータコアに導入される走行風とを分離すること
を特徴とする車両前部構造。
IPC (2件):
FI (3件):
B60K11/04 K
, B62D25/08 D
, B60K11/04 H
Fターム (15件):
3D038AA05
, 3D038AA10
, 3D038AB01
, 3D038AC01
, 3D038AC11
, 3D203AA02
, 3D203BB33
, 3D203BB44
, 3D203CA07
, 3D203CA23
, 3D203CA30
, 3D203CA40
, 3D203CB19
, 3D203DA02
, 3D203DA05
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