特許
J-GLOBAL ID:201403027950771578
表面処理組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-090172
公開番号(公開出願番号):特開2014-214174
出願日: 2013年04月23日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】炭素数が8以上の直鎖状のパーフルオロアルキル基を含まず、生体および環境への影響が少ない炭素数が6のパーフルオロアルキル基を含んだ、撥水撥油性の高い表面処理組成物の提供。【解決手段】炭素数が8以上の直鎖状のパーフルオロアルキル基を含ませず、炭素数が6のパーフルオロアルキル基をもつ(メタ)アクリラートと環状炭化水素基を有する(メタ)アクリラートから導かれる構成単位を有する重合体を有効成分とする表面処理組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
炭素数が8以上の直鎖状のパーフルオロアルキル基を有する構成単位を含有せず、下記式(a)で表される化合物から導かれる構成単位、および下記式(b)で表される化合物から導かれる構成単位を、それぞれの少なくとも1種を含有する重合体(1)を含むことを特徴とする表面処理組成物。
CH2=C(Ra1)-C(O)O-Qa-C6F13・・・(a)
[式中、
Ra1:水素原子またはメチル基、
Qa:単結合または2価の連結基。]
CH2=C(Rb1)-C(O)O-Qb-Y・・・(b)
[式中、
Rb1:水素原子またはメチル基、
Qb:単結合または2価の連結基、
Y:環状炭化水素基。該基中に存在する1つまたは2つの-CH2-はエーテル性酸素原子、チオエーテル性硫黄原子、または-NR-で置換されていてもよく、該基中の1つ以上の水素原子はハロゲン原子または炭素数1〜10のアルキル基で置換されていてもよい。ただし、Rは水素原子または炭素数1〜5のアルキル基である。]
IPC (3件):
C09K 3/18
, C09K 3/00
, C08F 220/24
FI (4件):
C09K3/18 102
, C09K3/00 112D
, C09K3/00 R
, C08F220/24
Fターム (14件):
4H020BA13
, 4H020BA24
, 4J100AL08P
, 4J100AL08Q
, 4J100BB18P
, 4J100BC04Q
, 4J100BC07Q
, 4J100BC09Q
, 4J100BC53Q
, 4J100BC65Q
, 4J100CA04
, 4J100DA36
, 4J100JA01
, 4J100JA20
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