特許
J-GLOBAL ID:201403028001036120
鋼製扉及び鋼製扉の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-065730
公開番号(公開出願番号):特開2014-190021
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】溶接工法を用いて製造可能な構造を備えた鋼製扉を提供する。【解決手段】扉フレームは、扉体の幅方向に延びる上向きコ字状の下側フレーム3を備え、第1表面材の面部70及び第2表面材の面部80は、下側フレーム3の下面部30を越えて下方に延びる下端部位700、800を備え、下端部位700、800間に床面に設けたガイド要素を受け入れ可能なスペースが形成され、下端部位700、800の下端にスペース側に折り返してなる立ち上がり片75、85が形成され、表面材開き防止部材の第1垂下片91及び第2垂下片92は各下端部位700、800の内面に近接ないし接触しており、第1垂下片91、第2垂下片92の下端側は立ち上がり片75、85に対向している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
扉フレームと、当該扉フレームに固定された第1表面材及び第2表面材と、を備えた鋼製扉の端部構造において、
前記端部は、扉上部、扉下部、戸先側部、戸尻側部の少なくとも1つであり、
前記端部は、前記扉フレームを構成する1つの端部フレームを備えており、前記端部フレームは、当該端部に応じて扉幅方向あるいは扉高方向に延びる長尺要素であって、扉厚方向に延びる面部と、当該面部に対して垂直状の第1片及び第2片から内方向きコ字状に形成され、前記第1片、前記第2片は、それぞれ前記第1表面材の面部、前記第2表面材の面部に固定されており、
前記第1表面材の面部及び前記第2表面材の面部は、前記端部フレームの面部を越えて扉端部に向かって延びる周縁部位を備えており、前記周縁部位間にはスペースが形成されており、
各周縁部位の先端には前記スペース側に折り返してなる掛止片が形成されており、
前記スペースには、扉厚方向に延びる面部と、当該面部に対して垂直状の第1片及び第2片から外向きコ字状に形成され、前記端部フレームの長さ方向に延びる表面材開き防止部材が設けてあり、当該表面材開き防止部材の面部が前記端部フレームの面部に固定されており、第1片、第2片は各周縁部位の内面に近接ないし接触しており、第1片、第2片の先端側は前記掛止片に対向している、
前記端部構造を備えた鋼製扉。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3845821号
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引戸装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-030654
出願人:小松ウオール工業株式会社
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開閉体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-115075
出願人:文化シヤッター株式会社
審査官引用 (1件)
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開閉体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-115075
出願人:文化シヤッター株式会社
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