特許
J-GLOBAL ID:201403028247397431
撮像装置、及び撮像装置の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-210574
公開番号(公開出願番号):特開2014-013415
出願日: 2013年10月07日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】光軸ズレを補正する際の光学性能の低下を抑制する。【解決手段】光軸と直交する方向に移動可能な補正レンズを含む撮像光学系を備える振れ補正装置であって、前記振れ補正装置に加わる振れを検出する検出手段と、前記補正レンズの基準位置を決定する決定手段と、前記補正レンズを、前記検出手段が検出した振れを補正するように、前記基準位置を中心位置として駆動する駆動手段と、を備え、前記決定手段は、決定される基準位置に前記補正レンズが位置する場合に前記撮像光学系のModulation Transfer Function(MTF)が閾値以上であるという条件が満たされる範囲で、前記撮像光学系からの入射光を光電変換する撮像素子の中心の前記光軸からのずれを前記補正レンズが補正するように、前記基準位置を決定することを特徴とする振れ補正装置を提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
撮影光学系を通過した被写体像を検出する撮像素子と、振れを検出する検出手段と、前記振れによって生じる画像振れを減少させる補正手段の基準位置を決定する決定手段と、前記検出手段が検出した振れによって生じる画像振れを補正するように前記基準位置を前記補正手段の駆動範囲の制御中心位置として前記補正手段を駆動する駆動手段と、を有する撮像装置であって、
前記撮像素子の中心と前記撮影光学系の光軸がずれており、
前記決定手段は、前記撮影光学系の光学特性が所定の条件が満たされる範囲で、前記補正手段が前記撮影光学系の光軸の前記撮像素子の中心からのずれを補正するように、前記基準位置を決定することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2K005AA20
, 2K005BA03
, 2K005CA14
, 2K005CA23
, 2K005CA52
, 5C122EA41
, 5C122FB03
, 5C122HA77
, 5C122HA82
, 5C122HB01
, 5C122HB06
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